２７日（日）に小倉競馬場で行われる１６００万条件の特別競走＝北九州短距離ステークス（芝１２００ｍ）に出走を予定しているリキサンファイターについて、追い切り後の高木登調教師のコメントは以下の通り。


●リキサンファイターについて高木調教師

「放牧から戻ってきてからは福島４週目のテレビユー福島賞を目標に調整してきましたが除外になってしまいました。その分、調整は進んでいます。先週、小倉に移動し、今日、追い切りました。良い動きだったと報告を受けていますよ。

　結構、終いの切れはありますし、時計の速い小倉にも対応できるのではないかと考えています。休み明けは入れ込むところがありますが、滞在競馬なので心配いらないでしょう。むしろプラスの方が大きいのではないでしょうか。

　吉田隼人騎手には先週から調教に乗ってもらいますし、手の内に入っていると思いますので、騎手に任せますよ。

　重賞でも好走している馬ですし、この先のためにも、ここはなんとかクリアして欲しいですね」


（取材：舩山陽司）

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