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小倉4Rのメイクデビュー小倉(2歳新馬・芝1200m)は、2番人気イセノスバル(芹沢純一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒0。1馬身1/4差の2着に10番人気ノアウイニングが、ハナ差の3着に3番人気アルーリングムーンがそれぞれ入線。

イセノスバルは栗東・大橋勇樹厩舎の2歳牡馬で、父プリサイスエンド、母ソーラーヴィジョン(母の父タバスコキャット)。

レース後のコメント

1着 イセノスバル 芹沢純一騎手
「目一杯の調教は一本だけしかしていないのに勝ってくれました。スタミナもスピードもあるし、これから本当に楽しみです」

大橋勇樹調教師
「スタートは元々速い方ですが、今日は終いまでしっかり伸びてくれました。距離は短い方が良いでしょう。順調ならフェニックス賞(2歳オープン・小倉芝1200m)へ向かいます」


2着 ノアウイニング 田中健騎手
「調教では単走だったせいか、のんびりしていましたが、今日は返し馬で良い雰囲気でした。センスを感じる馬で今後も楽しみです」

3着 アルーリングムーン 幸英明騎手
「落ち着いていたし、手応えよく伸びてくれました。初戦としてはいい内容で、次は楽しみです」


走行妨害について

第6位に入線した12番シゲルアソサン号(角田晃一騎手)は、最後の直線走路で急に外側に斜行し、7番コウエイフラッシュ号(武豊騎手)の走行を妨害したが、被害馬が先着したため到達順位のとおり確定。

なお角田晃一騎手は平成20年7月26日から同年7月27日まで騎乗停止となる。(開催日2日間)


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