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旭川競馬場で中央・地方通じて今年最初の2歳馬の重賞・第33回栄冠賞(フジキセキ賞、H2・1000m・1着賞金200万円)が8頭で行われ、1番人気のネフェルメモリー(米川昇厩舎、川島雅人騎乗)が好スタートから楽に2番手につけると3コーナーで早々と先頭に立ち、直線でも後続の追撃をかわして世代最初の重賞勝ち馬となった。勝ちタイムは1分1秒8。1/2馬身差の2着は2番人気アンペア、3着は8番人気のラックマイサイドだった。
 ネフェルメモリーは父アジュディケーティング、母ケイアイメモリー(その父フォーティナイナー)という血統の牝馬で、祖母には1992年の京浜盃、羽田盃を制したカシワズプリンセスがいる。JRA認定新馬、オープンに続く3連勝で通算成績は3戦3勝となった。
 
 なお、このレースの1~3着馬はJRAの2歳オープン・ラベンダー賞(7月26日函館・芝1200m)へ優先的に出走できる。ラベンダー賞で2着以内に入れば、函館2歳ステークスへの優先出走権が与えられる。


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