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きょう大井競馬場で行われた第31回帝王賞(JpnI・2000m)のレース後の関係者のコメントは以下の通り。

<レース後の関係者のコメント>
1着 フリオーソ 
(戸崎圭太騎手)
「スタートがうまく切れればハナに行こうと考えていました。うまくスタートを決められて理想的な展開になってくれました。後ろの馬よりもフリオーソの力を信じて、折り合いだけを考えていました。途中ちょっと気合が乗るところもありましたが、うまく乗れました。2歳、3歳のときに大きいレースを勝っていて、前走で初めて乗って凄い馬だと思っていたので、年度代表馬の名に恥じない結果を出したかったのでよかったです。フリオーソはまだまだ強くなる馬だと思うので、これからも応援してください」

(川島正行調教師)
「前走後はかしわ記念、と思っていたのですが、爪に不安があったので間隔を置きました。ただ、それなりの調教をすれば問題ないと思っていました。坂路での調教は手探りな面もあったのですが、キッチリと仕上げられました。パドックで馬を見て、体調面に関しては心配していませんでした。逃げるのは作戦通りでしたね。折り合いをつけて戸崎君も上手く乗ってくれました。直線でボンネビルレコードに迫られましたが、折り合いがついた分、速い上がりも使えたのだと思います。この先も南関東のエースとして、期待に応えられるようにしたいですね。次走についてはこれからじっくり考えて決めたいと思います」

2着 ボンネビルレコード (的場文男騎手)
「この馬も伸びてはいるんだけど、前の馬にあの上がりを使われたらしょうがないね。こっちは36秒台で上がるしかないからね」

3着 コウエイノホシ (坂井英光騎手)
「ボンネビルレコードの近くにつけて、思っていた通りのレースは出来ました。結果には満足しています。よく走ってくれましたよ」

12着 ルースリンド (今野忠成騎手)
「スタートした後に外から馬が入ってきたとき、躓いてしまいました。馬に悪いことをしてしまいました」

(取材:小塚歩、大関隼)


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