☆6月22日に阪神競馬場で行われる第13回マーメイドステークスに出走を予定しているサンレイジャスパーについて、関係者の追い切り後のコメントは以下の通り。
◎サンレイジャスパーについて、高橋成忠調教師
(昨年の小倉記念以来)蟻洞の治療のため爪をかなり落としました。それが伸びるのを待ちながら、という形でしたので時間がかかりました。どこが痛いという問題で無く爪が伸びさえしてくれればということだったので何とか形は出来てきた感じです。
調教はいつも走るので仕上がりはよさそうには見えるのですが身体は少し余裕があるのではないかと映ります。動きそのものはキビキビと気合いも乗って悪い感じはしませんね。何とはなしに全体的に物足りないかという感じは残っています。
実戦を一度使ったら変わって来るタイプ、かなり長いブランクがありましたからね。当日にどういう感じになるか、不安材料は残ります。
これからドンドン夏に向かって登っていく方じゃないかと思っています。取り敢えず一度使ってみて小倉記念、サマーシリーズを目指したいので今回マーメイドステークスに間に合ったという感じですね。
取材:檜川彰人
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