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安田記念も終わり、春競馬もいよいよラストです。では、5月の主な万馬券を振り返ります。5月の100万超のレースとその時の実況担当者は以下の通りです。

 3日(土) 京都・第12レース   3連単500万8080円・舩山アナ
10日(土) 京都・高瀬川S     3連単112万3210円・小林アナ
       東京・プリンシパルS  3連単179万3430円・佐藤アナ
11日(日) 京都・都大路S     3連単160万8870円・檜川アナ
17日(土) 京都・葵S       3連単182万2520円・中野アナ
18日(日) 新潟・湯沢特別     3連単137万1090円・木和田アナ
24日(土) 新潟・赤倉特別     3連単102万2830円・佐藤アナ
25日(日) 中京・東海S      3連単513万7110円・舩山アナ

[参考記録]
24日(日) 中京・テレビ愛知オープン 3連単99万4960円・檜川アナ

 なかなかのモノが5月には出ましたが、5月の月間MVPの選考は少し揉めました。候補に上がったのは舩山アナと佐藤アナの二人でした。舩山アナはご覧の通り500超の大万馬券のレースを2度も実況しました。一方、佐藤アナが実況した100万超の万馬券となったレースは179万と102万の2回。舩山アナと比べると額が違いすぎますが、佐藤アナは打率が凄かったのです。佐藤アナは、なんと5月は30のレースを実況して、うち26レースが万馬券レースだったのです。打率はイチローも真っ青の8割6分7厘!6打数6安打も10日と24日に2度マークしています。

 選考委員会では「この打率は賞賛に値する。30打数26安打はレコードではないのか」「しかもそのうち2度も100万超のホームランをかっ飛ばしている」などと佐藤アナを推す声が出ました。しかし、月間MVPは、舩山アナに決定しました。他の選考委員からは、「やはり500万という特大のホームランを2発も打ったことは素晴らしい」「東海ステークスの前も、賢島特別が68万3660円でパールステークスも34万5240円と荒れていた」「3月の中京記念の日も舩山アナが実況して大荒れだった。今や穴党の間では『中京で舩山がしゃべったら大穴を狙え』は格言になっているそうだ」という意見が出て、白熱した議論の後、多数決をしてMVPは舩山アナとなったのでした。

 さて、トータルでは私小林がなんとか首位の座をキープしています。2位には打率を一気に上げた佐藤アナが浮上しました。その差は本当にハナ差のようなもので、私が6割1分5厘8毛で佐藤アナは6割1分5厘3毛なのです。はたして6月には逆転があるのでしょうか?3位が5割8分ちょうどの山本アナで、その後は差がなく5割7分5厘の中野アナ、5割7分4厘の舩山アナとなっています。そして殿は相変わらず白川アナです。打率は3割3分3厘。ブービーも小塚アナが4割7分6厘で動きはありません。

 さぁ、夏競馬に突入します。はたして函館や福島ではどんな万馬券が出るのでしょうか?春の東京開催の最終週で万馬券をキッチリ決めて、弾みをつけて夏に向かいましょう!


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