中京11Rの関ヶ原ステークス(4歳以上1600万下・芝2000m)は、1番人気キャプテンベガ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒1。半馬身差の2着に4番人気キングアーサーが、ハナ差の3着に7番人気ダンスアジョイがそれぞれ入線。
キャプテンベガは栗東・松田博資厩舎の5歳牡馬で、父サンデーサイレンス、母ベガ(母の父トニービン)。通算成績は15戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 キャプテンベガ 福永祐一騎手
「行きたがる面はありましたけど、今日は4コーナーをうまく捌けました。あれが全てだと思います。だんだん馬も競馬を覚えてきていますね」
松田博資調教師
「今日は騎手もうまく乗ってくれましたね。落ち着きもあって、本格化してきたと思います。このあとはサマー2000シリーズを使いますけど、どのレースで使っていくかは相談して決めたいと思います」
2着 キングアーサー 青木芳之騎手
「大型馬で真面目に走ってくれますけど、スパッと切れる脚がありません。今日も本当によく頑張ってくれているんですけど」
5着 ブラックシャンツェ 池添謙一騎手
「スムーズに流れに乗ることはできました。馬場を考えて、直線は外に出したかったんですけどね」
13着 ミヤビランベリ 幸英明騎手
「もう少し楽に行ければ良かったんですけどね」
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