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東京12Rの目黒記念(3歳上GIIハンデ・芝2500m)は3番人気ホクトスルタンが優勝、重賞初制覇を飾った。勝ちタイム2分31秒9。

レースは序盤からホクトスルタンが先頭に立つ展開。2番人気ロックドゥカンブ、1番人気アルナスラインも先団でレースを進めた。直線半ばでこの3頭が抜け出し、最後はホクトスルタンがアルナスラインをクビ差抑えてゴール。さらに1馬身3/4差の3番手でロックドゥカンブがゴールしている。

ホクトスルタンは栗東・庄野靖志厩舎の4歳牡馬で、父メジロマックイーン、母ダイイチアピール(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦5勝となった。


【レース後のコメント】

1着 5番ホクトスルタン(横山典弘騎手)
「周りがザワザワしていた中でも落ち着いて走れたのが一番ですね。最後の直線で切れる脚を使えそうになかったが、逃げ切ることができました。すべてうまくいきました。この勝利で宝塚記念に出走できたらいいですね。来年の天皇賞(春)も楽しみです」

2着 17番アルナスライン(和田竜二騎手)
「思っていた競馬はできましたが、斤量差ですね。同じ斤量だったらもっと違ったと思います」

3着 1番ロックドゥカンブ(岩田康誠騎手)
「勝ち馬と同じコースを通って、勝ちに行ったんですけどね。でも、次につながるレースはできたと思います」

4着 2番フォルテベリーニ(福永祐一騎手)
「内々をぴったり周れて、ロスなく運べたんですが……」

5着 3番アイポッパー(藤田伸二騎手)
「捌きが硬くて、加減して走っていました。力はあるのですが……」

6着 12番キングトップガン(安藤勝己騎手)
「チャンスはあると思っていました。状態も良かったし、最後も確実に伸びています。あとはメンバー次第でしょう」

11着 15番シルクネクサス(武豊騎手)
「距離が影響したかもしれません。それに、左回りだと内にモタれますね」


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