東京11Rの富嶽賞(4歳上1000万下・ダート1600m)は、道中先団を進んだ1番人気フラムドパシオン(内田博幸騎手)が直線半ばで抜け出し優勝した。勝ちタイム1分36秒1。4馬身差の2着に10番人気ファイトスピリッツ、3着には4番人気ニードルポイントが入線している。
フラムドパシオンは栗東・角居勝彦厩舎の5歳牡馬で、父クロフネ、母カーリーパッション(母の父トニービン)。通算成績は7戦4勝となった。
【レース後のコメント】
1着 15番フラムドパシオン(内田博幸騎手)
「今日は久々で、最初は見せムチして出していきましたが、あとは追うところもなく。このクラスにいる馬じゃないですね」
2着 9番ファイトスピリッツ(田辺裕信騎手)
「相手が強すぎましたね。でも馬が真面目に走っていたし、中山の1800mより乗りやすいし、しっかり脚を使っています。距離が延びた方がいいと思います」
3着 12番ニードルポイント(横山典弘騎手)
「最後はもうヘコヘコしていたが、よく走っているよ。能力がある。よく走っているよ」
4着 13番ダノンシャトル(武豊騎手)
「スタートも良くなかったね。返し馬から今日は少し元気がなかった。競馬に行ったらそんなことはなかったけどね」
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