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先日、早朝のニュース番組を終えてスタッフと朝食をとっていた時の事。スタッフの一人が「この後は、インターネットカフェで時間を潰していこう」と話していた。
「そんな時間の潰し方も有りだな・・」と思ったが、インターネットカフェや漫画喫茶を殆んど利用したことが無いことに気づいた。読みたい漫画が特にある訳ではないし、パソコンも自宅に戻れば利用出来る。ネットカフェを利用する必要も無いし、料金も全く知らなかった。

調べてみると、ネットカフェの利用料金は個室ブースだと3時間で1000円くらい。半日利用しても3000円くらいのもの。終電に間に合わずに帰れない時は、ホテルに宿泊するよりもネットカフェを利用する方がはるかに安上がりだ。ネットカフェ難民が増えるのも頷ける話だ。

ネットカフェとは別に、近所のファミリーレストランへ行くと、必ずいる老夫婦(男女と言った方が正しいか)と遭遇する。店で会ったのも2度や3度では無い。身形は普通なのだが、大きな紙袋をいつも床に置き、食事を終えると、2人揃ってウトウトし始めるのである。全く帰る風も無い。時々目を覚ましては、飲み物をお代わりして、また眠り始める。お店の従業員も黙っているだけで、何の文句も言わない。老夫婦に最後まで付き合ったことは無いが、どうもこの店で寝泊りしているようだ。

うーん、ネットカフェだけではなく、ファミレスにも難民は暮らしているらしい。東京のファミレスは何処もこんな感じなのかなあ・・、それとも我が家の近所だけか。それにしても困ったものだ。


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