新潟12Rの胎内川特別（4歳上500万下・芝2200m）は4角で好位に上がった6番人気ドレックセル（安藤光影騎手）が、4番人気アサティスボーイとの直線の競り合いをクビ差制して優勝。勝ちタイムは2分14秒5（稍重）。3着に7番人気トーセンバサラが入り、1番人気エイシンシテンノーは5着に敗れた。

ドレックセルは美浦・岩城博俊厩舎の5歳牡馬で、父パラダイスクリーク、母ウラワン（母の父パレスダンサー）。通算42戦2勝。

～レース後のコメント～
1着　ドレックセル（安藤光騎手）
「今日はスタートもよく出たし、折り合っていい脚で伸びてくれたね。でもあれ以上長く脚は使えないから内回りが合ってるね」

2着　アサティスボーイ（菊沢騎手）
「最後は目標にされる形になったけど、外から被される形で早めに動くことになったから仕方ないですね。左回りは走りますよ」

3着　トーセンバサラ（木幡騎手）
「うまく流れに乗っていい脚は使ったけど、最後は脚色が一緒になったね」

4着　ドリームシーカー（川島騎手）
「折り合った分、いい脚は使ったけど、もう少し前に行けると思ったんだけどなぁ」

5着　エイシンシテンノー（中舘騎手）
「今日は外枠だったんでハナに行くつもりだった。スタートはいい形で出たんだけど、前半に長く競られたのが堪えたね」

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