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中京11Rの第25回東海ステークス(GII・ダート2300m)は単勝1万220円の13番人気ヤマトマリオン(小林徹弥騎手)が06年4月のフローラステークス(GII)以来久々の勝利を飾った。中団の内々追走から直線しぶとく脚を伸ばし、道中2番手から直線先に抜けた16番人気ラッキーブレイクをゴール前1/2馬身捉えた。勝ちタイムは2分24秒0(重)。さらにアタマ差で3着に2番人気フィフティーワナーが入ったものの、3連単は513万7110円の大波乱となった。1番人気ワンダースピードは4着。

ヤマトマリオンは栗東・安達昭夫厩舎の5歳牝馬で、父オペラハウス、母ヤマトプリティ(母の父アンバーシヤダイ)。通算20戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 ヤマトマリオン(小林徹騎手)
「折り合いは問題ないと聞いていたので出たなりの位置でレースをしようと思っていました。直線に向いたら手応え通りよく伸びました。初めて乗りましたが、こういった軽い馬場もよかったのかもしれません」

2着 ラッキーブレイク(赤木騎手)
「いつも後ろからのレースですが、スタートもよかったので前々でレースをしました。いい手応えだったので積極的に行きましたが、前に馬がいないのに慣れていないのか、直線気を抜いていたようです」

3着 フィフティーワナー(岩田騎手)
「折り合って落ち着いていましたが、もっと思い切ってレースをすればよかったですね」

4着 ワンダースピード(角田騎手)
「もっとペースが上がるかと思ったのですが、向正面ではもう手応えが怪しくなっていました。4コーナーでは一杯一杯でした。内枠でジッとしている馬にやられましたね」


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