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18日(日)にシンガポールのクランジ競馬場で行われたシンガポール・エアラインズ・インターナショナル・カップ(国際G1・芝2000m、1着賞金171万シンガポールドル=約1億2996万円)の結果は以下の通りだった。

1着 ジェイペグ        牡4 57 A.マーカス   2分00秒9
2着 リキャスト        牡7 57 N.キャロウ   1馬身3/4
3着 バリオス         牡5 57 B.プレブル   2馬身1/2
4着 ワールドディライト   セン5 57 J.パウエル   2馬身3/4
5着 サースリック      セン6 57 B.ヘルド    3馬身
6着 コスモバルク       牡7 57 松岡正海     3馬身
7着 スピンアラウンド    セン7 57 G.マッケオン
8着 モーリリアン       牡4 57 W.マーウィング
9着 ワンスアポンアタイム   牡3 54.5 D.ヒル
10着 トラフィックガード    牡4 57 J.イーガン
11着 トリガーエクスプレス  セン6 57 E.ルグリ
12着 キングアンドキング   セン7 57 KB.スー
13着 ミスターライン     セン5 57 R.フラッド
14着 ミュージカルウェイ    牝6 55.5 R.トーマス
15着 シェヴロン       セン5 57 J.サイミー
16着 イットメイビーユー   セン5 57 D.オリヴァー
※着差は1着馬からの差

(JRA報道室発表による)

 A.マーカス騎手騎乗のジェイペグが、後続を引き離す逃げを打ったシェヴロンを2番手追走から直線で捉えて抜け出し、ドバイデューティーフリーに続きG1連勝を飾った。2着には好位を追走したリキャスト、3着には直線で後方から一気に伸びたクイーンエリザベス2世カップ2着馬バリウスが入っている。
 おととしこのレースを優勝、昨年もシャドウゲイトの2着で3年連続の挑戦となったコスモバルクはスタートでの出遅れが響き後方からのレースになった。直線では後方5番手から徐々に内を通って追い上げたが6着に終わった。

<レース後の関係者のコメント>
(松岡正海騎手)
「(先入れの影響で)ゲートで待たされてしまい、馬が飽きて出遅れてしまいました。残念です」
※松岡騎手は1レースと5レースで日本人トレーナー・高岡秀行調教師の管理馬にエキストラ騎乗してそれぞれ11着、12着だった。

(田部和則調教師)
「パドックでも気合いが乗っていたのですが、出遅れが響いてしまいました。残念です」

(岡田繁幸氏)
「出負けしてしまい、4コーナーではダメかと思いましたが、よく追い込んでくれました。応援してくれる人も多く、結果を出したかったですが、残念です。日本では(検疫施設の)600メートルの馬場で仕上げましたが、現地での調整は良く、全力を出せたと思います。(コスモバルクは)まだまだ若いと思うので、チャンスを与えてみたいと思います」

(コメントは地方競馬全国協会ホームページによる)


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