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京都11Rの都大路ステークス(4歳上オープン・ハンデ・芝1600m)はスタートから先手を奪った16番人気フサイチアウステル(赤木高太郎騎手)が、直線もしぶとく脚を伸ばし、最後は内から併せた5番人気ブラックタイドとの叩き合いをアタマ差制して05年7月以来久々の勝利を挙げた。勝ちタイムは1分35秒1(稍重)。1馬身差3着に2番人気マヤノライジンが入り、1番人気トーセンキャプテンは5着に敗れた。

フサイチアウステルは栗東・池江泰寿厩舎の6歳牡馬で、父Stormin Fever、母Gender War(母の父Green Dancer)。通算18戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 フサイチアウステル(赤木騎手)
「前走時と比べると馬は大分変わっていました。道悪はよくないので内ラチ沿いのいいところを選んで走らせました。半信半疑ではありましたけど、内の馬に負けないよう必死で追いました。競馬としては楽でしたし、これで復活してくれましたね」

3着 マヤノライジン(長谷川騎手)
「しっかり走ってくれていますけど、決め手の差ですかね」

5着 トーセンキャプテン(鮫島騎手)
「行くかと思いきや、なかなか前に行ってくれません。最後はジリジリ伸びてるんですけどね。もう少し距離もあった方がよさそうです」

15着 ロジック(上村騎手)
「スタートも速かったし、手応えもあったのですが…」

17着 クランエンブレム(佐藤哲騎手)
「前へ行っている馬があれだけ内を空けて回ると外を回る追い込み馬には厳しいですよ。それに良馬場の方がいいタイプですね」


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