ボンネビルレコードが優勝したかしわ記念（ＪｐｎＩ）の、レース後の関係者のコメントは以下の通り。

１着　ボンネビルレコード（的場文男騎手）
「この距離で、速い逃げ馬もいなかったので、ある程度仕掛けただけでブルーコンコルドの後ろの位置を取ることができました。勝負どころで手応えに余裕があったので、これならなんとかなると思っていましたが、いい伸び脚でした。帝王賞も頑張ってくれると思います」

（堀井雅広調教師）
「レースについては、的場文男騎手に任せていました。馬の状態は去年の帝王賞と同じぐらいの感じでしたね。去年から、使いたいレースで補欠になったりして使えないことが続いていたのですが、これで帝王賞に選んでもらえると思います」

２着　ブルーコンコルド（幸英明騎手）
「途中までいい感じで行けたのですが、早めに外からワイルドワンダーに来られて、被されるのが嫌だったので早いと思いつつも動かざるを得ませんでした。今日は展開が向かなかったということですかね」

３着　ワイルドワンダー（久保田貴士調教師）
「今日はゲートでうるさくて、ゲートを蹴っていたりして出遅れてしまいました。ずっと外を回らされてしまいましたし、これでブルーコンコルドと逆の枠なら結果も違ったのでしょうけどね」

５着　シャドウゲイト（加藤征弘調教師）
「流れが落ち着いたところで外からずっと絡まれましたからね。勝負に関係ないところで絡まれては苦しいですね。しかも相手は早々にバテていますし。それでそんなに負けていないのですから、残念ですね」

（取材：佐藤泉）

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