東京１０Ｒの金峰山特別（４歳上１０００万下・芝１６００ｍ）は４番人気ユウタージャック（内田博幸騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３５秒５。クビ差の２着に６番人気ブレイバーが、ハナ差の３着に３番人気ダブルヒーローがそれぞれ入線。

ユウタージャックは美浦・嶋田功厩舎の６歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母タカイロドリゴ（母の父ロドリゴデトリアーノ）。通算成績は２６戦３勝となった。

レース後のコメント

１着　ユウタージャック　内田博幸騎手
「直線であの場所だけ前が開いてくれて、開いてからの反応が凄かったね。着ぐらいはあるかなと思ったけど、思った以上に伸びてくれました。距離もこのぐらいが合っているでしょう」

２着　ブレイバー　福永祐一騎手
「ソラを使ってしまいました。抜け出したら止まってしまいました。頑張っていたんだけど・・・」

４着　ノーフォークパイン　蛯名正義騎手
「間に合ってくれるだろうと思って一旦外に出して立て直したんだけど、案外だったね。でも成績が悪かった時期と比べたら馬が全然違うよ。うるさいながらもゲートは出たし、パンパンの馬場だったらもっとやれていいと思うよ」

６着　ヒカルダイヤモンド　後藤浩輝騎手
「道悪の分割引だったかな。この前の道悪の時にも何か余裕がなかったからね」

８着　カレンナサクラ　江田照男騎手
「うまく折り合って競馬はできたんだけど、追い出してからが・・・」

---