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川崎競馬場で行われた東京ダービー(6月4日、大井)のトライアル戦内外タイムス盃第11回クラウンカップ(1着賞金1000万円、ダート1600、14頭)は、逃げた3番人気のモエレラッキー(大井・久保與造厩舎、張田京騎乗)が最後まで後続の追い上げを許さず2着に6馬身の差を付けて見事な逃げ切り勝ちを収めた。
 2着に3番手を進んだ5番人気のヴァイタルシーズが粘り、4番手を進んだ12番人気ブライトフェースが3着に流れ込んで、3連単は38万円を超える好配当となった。

 モエレラッキーは父マジックマイルズ、母フジノケーティング(その父アジュディケーティング)という血統の牡馬。昨年9月にホッカイドウ競馬旭川でデビューし認定新馬戦フレッシュチャレンジとオープンを連勝。4戦2勝の成績で年末から大井に移りこれまでに2勝を挙げている。先月初めて挑んだ重賞京浜盃は後方から差を詰めたもののディラクエの6着に敗れていた。通算成績は10戦5勝。


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