2008年3月の万馬券の回顧 [実況アナ!]
2008/04/09(水) 16:39


 3月は、万馬券愛好者にとってはまさに春爛漫でしたね。かつてこれほどまでにコンスタントに100万超の馬券が出たことがあったでしょうか?では、穴党が狂喜した1ヶ月を振り返りましょう。

 3月は13もの100万円を超える大万馬券が出ました。開催が10日あったわけですが、100万超が出なかった日は22日の土曜日だけでした。13の100万超のレースと実況担当者は以下の通りです。

 1日(土) 中山・きんせんか賞  3連単129万5110円・小塚アナ
 2日(日) 中山・水仙賞     3連単101万4770円・山本アナ
 8日(土) 中山・オーシャンS  3連単152万1320円・小林アナ
       中京・金山特別    3連単102万8920円・小塚アナ
 9日(日) 阪神・12レース   3連単206万6870円・中野アナ
       中京・ 9レース   3連単756万6630円・舩山アナ
       中京・瀬戸特別    3連単109万1300円・舩山アナ
15日(土) 阪神・うずしおS   3連単242万6400円・舩山アナ
       中京・岡崎特別    3連単147万9030円・佐藤アナ
16日(日) 中山・12レース   3連単641万6270円・木和田アナ
23日(土) 中山・ 3レース   3連複288万7360円・白川アナ
29日(土) 中京・ 9レース   3連単112万3630円・木和田アナ
30日(土) 中京・恋路ヶ浜特別  3連単123万9590円・小林アナ

 では、3月の月間MVPの発表です。MVPは、舩山アナと決まりました。何と言っても9日の中京での大爆発が高く評価されました。あの日実況した9レースの4歳上500万下の3連単756万6630円は中京競馬歴代第1位の記録で、かつ西日本の競馬場で出た最高配当なのです。これまでは一昨年の9月に中京で出た3連複695万2600円が『西日本レコード』でしたが、みごとにこれを更新したのでした。続く10レースの熊野特別は3連単が95万2980円、メインの中京記念は3連単76万6770円、そして最終12レースの瀬戸特別がダメ押しの3連単109万1300円!まさに「舩山デー」でした。

 なお、選考委員会では舩山アナを絶賛する声が多く聞かれましたが、次のような意見も出ていました。「3月の中京は『荒れる同時開催』を強く印象付けた。これでこの後の福島、新潟も期待が持てる。」「毎日のように100万超の大万馬券が出たことは、やはりtotoのBIGなどに負けてたまるか、というJRAの気迫の表れではないのか。」「756万や641万というモノが出ると、100円玉が年収になるという新たな夢が人々に知れ渡り、毎日パチンコやパチスロであくせく稼いでいる人達を競馬場に呼び寄せるのではないだろうか。」「3月は競馬を知らない人達に万馬券の素晴らしさをアピールした。今後競馬ビギナーが万馬券を求めて競馬ファンと共に競馬場に来れば、JRAが進めている『CLUB KEIBA』に繋がるというものだ。」「3連単ではなく、3連複で288万とは白川アナも渋い!」「これまで各アナウンサーがそれぞれ100万超のレースを実況しているが、今年はまだ檜川アナだけがやっていない。今週の桜花賞に期待したい。」

 さて、トータル成績では、私小林がリーディングのトップに立ちました。3月は30打数19安打で打率を上げ、6割6分7厘となったのです。2月終了時では山本アナにトップの座を奪われましたが、すぐさま逆転しました。2位が6割3厘の山本アナ、3位が5割8分3厘の中野アナ。そして木和田アナが5割7分1厘でその後に続いています。 一方、殿は変わらずに白川アナです。打率はただ一人3割台で3割7分2厘。どうも低迷が長く続いています。そしてブービーは小塚アナです。小塚アナは荒れた中京に4週も通ったのにチャンスを生かせず、4割6分2厘に留まりました。

 さぁ、4月。クラシックも本番を迎えます。大混戦と言われる桜花賞ではどんな結果となるのか、また昨年のように皐月賞は大荒れとなるのかどうか‥‥。万馬券の花が満開となることを期待しつつ春競馬本番を楽しみましょう。