今回は 平成10年2月8日 []
2007/02/06(火) 12:36


平成10年(1998年)2月8日 京都競馬場 天候・晴  芝・良
第38回きさらぎ賞(GIII) 芝1800メートル 出走馬12頭

1番人気 スペシャルウィーク 牡3 55 武豊
2番人気 アインブライド   牝3 55 古川吉洋
3番人気 ケイアイマイウルフ 牡3 55 四位洋文
4番人気 ボールドエンペラー 牡3 56 松永幹夫
5番人気 マイネルメッサー  牡3 55 田原成貴


 先週の共同通信杯、いかがでしたか?フサイチホウオーが無敗のまま連勝を伸ばしてクラシック本番に大きく前進しました。着差以上に強さを感じましたね。これで2歳チャンピオンのドリームジャーニーが今年の初戦でどんなレースして見せるのか注目されます。今週のきさらぎ賞ではこの2頭に挑戦する馬が現れるのか、これまた見逃せないレースです。

 さて、今回お送りするのは9年前のきさらぎ賞です。このレースを勝った馬は、ご存知のように後にダービーなどGIを4勝した名馬です。新馬戦でデビュー勝ちした後の前走では地方馬に不覚をとったものの、アッサリとここを勝って重賞初制覇をしたのでした。

 ところで、あらためてこの馬の通算成績を見てみると、たいしたものですね。引退するまでに17戦して10勝2着4回3着2回。連対率は8割2分4厘です。4着以下の成績は、4歳秋の京都大賞典での7着だけ。引退レースとなった有馬記念も本当にきわどいハナ差で、この馬の方が勝ったと思った人が多かったようなことを覚えています。

 そして印象に残っているのは同期に多士済々のライバルがいたことですね。逃げ馬のセイウンスカイ、短い距離から有馬記念まで制して「ワンダーホース」と言われたグラスワンダー、そして海外のGIレースを制して凱旋門賞に挑戦したエルコンドルパサー。この世代は本当にレベルが高かったんですねぇ。はたして今の3歳世代はどうでしょうかね?

 記録的な暖冬と言われていますが、まだまだ競馬場に吹いてくる風は冷たいのです。先週は京都で風邪をひいてしまって鼻水ズルズルという悲惨な状況で仕事をしていました。ラジオでよかったです。なにしろ中継の司会をしながら鼻を拭いていましたからね。皆さんもどうかお体を大切に、そして暖冬だからと油断せずに暖かい格好で競馬場にお越しください。(もう初雪なんか見られなくてもイイ!早く春になれ!)

平成10年2月8日
着順馬名馬齢斤量タイム(着差)騎手
スペシャルウィーク牡3551分51秒3武豊
ボールドエンペラー牡35631/2松永幹夫
ケイアイマイウルフ牡3551/2四位洋文