1月3日(水)「報知オースルターC(川崎)はビービートルネード完勝」他 [全国競馬情報]
2007/01/03(水) 17:20


★川崎競馬場(曇 稍重)で行われた川崎記念トライアル、第43回報知オースルターカップ(地方交流 ダート2100m 1着賞金1500万円)は、1番人気の東京ダービー馬ビービートルネードが直線で難なく抜け出し、4歳の初戦を飾った。

キングスゾーンとクインオブクインの東海2騎が逃げ、ビービートルネードは1周目のスタンド前で外から3番手に。このグループにトキノフレンチもつけていく。2周目3コーナーでキングスゾーンがペースアップするとクインオブクインとトキノフレンチは遅れ始め、ビービートルネードが逃げ馬の外に楽に取り付いて直線へ。あとはそのまま抜け出すだけ、後続に1馬身半の差をつける完勝だった。

勝ちタイム2分18秒0、勝利騎手は川崎・町田直希。2着には中団追走の5番人気ジルハー、大接戦の3着争いは3番人気ベルモントストーム。以下ゲットゥザサミット(笠松)、キングスゾーン(愛知)と続いた。

ビービートルネードは父タヤスツヨシ、母ノースハッピー(母の父メンデス)の牡4歳芦毛馬、川崎・武井栄一厩舎の管理馬。通算18戦6勝、重賞は昨年の東京ダービー(大井)戸塚記念(川崎)に続いて3勝目。


★園田競馬場(晴 良)で行われた兵庫県知事賞典 第49回新春賞(ダート1870m 1着賞金400万円)は、スタート良く飛び出した1番人気、ハンデ頭57キロを背負ったタガノインディーが後続の追い上げを振りきって逃げ切り重賞連覇。勝ちタイム2分2秒6、勝利騎手は兵庫・木村健。2着には条件戦を連勝し、オープン初戦が重賞となった2番人気バンブージーコ。53キロのハンデを生かして際どく詰め寄った。3着は4番人気レッドペガサス、古豪ロードバクシンは新春賞連覇を狙ったが4着。

タガノインディーは父Gulch、母Weekend Storm(母の父Storm Bird)の牡8歳鹿毛馬、兵庫・松尾一幸厩舎の管理馬。JRA30戦5勝で南関東に移籍し5戦未勝利のあと兵庫へ。11月のオープン特別、12月の園田金盃に続いて転入後3戦3勝で、重賞は2勝目。通算38戦8勝(うち地方8戦3勝)。


★名古屋競馬場(晴 良)で行われた第10回名古屋記念(ハンデ ダート1900m 1着賞金300万円)は好位を進んだ唯一の牝馬、3番人気のレイナワルツが、55キロの実質トップハンデながら直線で3キロ軽いムーンバレイを差し切り勝利。なんと名古屋記念は3連覇となった。勝ちタイム2分4秒4、勝利騎手は愛知・児島真二。2着に逃げた1番人気ムーンバレイ、3着は後方待機の2番人気ウイニングウインド。アラブの雄2頭、キジョージャンボとモナクカバキチはそれぞれ5着と6着だった。

レイナワルツは父ブラックタイアフェアー、母レイナロバリー(母の父ジェイドロバリー)の牝7歳芦毛馬、愛知・瀬戸口悟厩舎の管理馬。通算53戦16勝(うち中央在籍時16戦2勝)、重賞は5勝目で、うち3勝が名古屋記念ということになる。


★ばんえい帯広競馬場で行われた第14回銀河賞(5歳 1着賞金130万円)は残り30mで二転三転の激しいレースとなった。

第2障害を越えたスーパーロイヤルとウィナーサマーが止まり、後続が差を詰める中で外からコマヨシニセイがものすごい勢いで前を交わして先頭に立った。しかし押し切るかに思われたがゴール前でピタリと失速。盛り返したスーパークリントンとスーパーロイヤルの競り合いとなり、わずかに4番人気スーパークリントンが制した。勝利騎手は坂本東一、昨日の帯広記念に続いて2日連続の重賞勝利。2着に5番人気スーパーロイヤル、大いに見せ場を作ったブービー人気コマヨシニセイが3着。

スーパークリントンは父ホッカイクリントン、母サイホククィーン(母の父キタノオーカン)の牡5歳栗毛馬、平田義弘厩舎の管理馬。71戦16勝、重賞は5度目の挑戦で初制覇。


★高知競馬では、1月13日(土)に「セカンドジェネレーション騎手招待競走」を実施することになった。

この競走は、西日本地区で活躍するセカンドジェネレーション(次世代)を担う騎手を招待してファンに魅力あるレースを提供するとともに、騎手の騎乗技術の向上と競馬の活性化を図るもの。詳細は以下の通り。

●実施日・実施競走
 1月13日(土)の第7レース、第9レースで実施
 1着10点 2着15点…10着1点の総合ポイント制で順位を決定

●騎乗騎手の選定
 免許取得後15年以下の騎手で所属主催者の推薦による
 福山競馬・佐賀競馬・荒尾競馬所属 各2名
 高知競馬4名(平成18年のリーディング上位)

●出場騎手
 福山競馬:佐原秀泰、柳井宏之
 佐賀競馬:下條知之、新原健伸
 荒尾競馬:杉村一樹、林陽介
 高知競馬:赤岡修次、倉兼育康、緒方洋介、宮川実

●なお当日は高知競馬の全レースを福山競馬場で場外発売する。

(高知県競馬組合のリリースによる)


★女性騎手ナンバーワン決定戦「レディースジョッキーズシリーズ2006」の最終戦となる名古屋ラウンド2レースの枠順が決定した。

高知ラウンド終了時点では、別府真衣(高知)が35ポイントでトップ、山本茜(愛知)が32ポイント、皆川麻由美(岩手)が20ポイントで追っているが、名古屋ラウンドの1位には30ポイントが加算されるため、下位の騎手にも逆転優勝の可能性がある。

なお、荒尾の岩永千明騎手は負傷のため、名古屋ラウンドは残念ながら欠場となった。

(NAR地方競馬全国協会広報室の発表による)