12月3日(日)「濱口楠彦騎手(笠松)、WSJSでJRA初勝利を挙げる」他 [全国競馬情報]
2006/12/04(月) 18:04


★JRA阪神競馬場で行われた第20回ワールドスーパージョッキーズシリーズに地方競馬代表として初出場した濱口楠彦騎手(笠松)が、3日の10Rで行われた2006ゴールデンサドルトロフィー(WSJS第3戦)で勝利。1992年6月27日のJRA初騎乗(テレビ愛知賞・マサキチオー/10着)以来、通算52戦目でJRA初勝利を挙げた。

2番人気のアドマイヤディーノに騎乗した濱口騎手は後方待機から直線で外に持ち出し、末脚をうまく引き出して勝利に導いた。この勝利で20ポイントを加算し、第4戦の結果次第では優勝の可能性もあったが13着に終わり、合計28点で総合9位に終わった。

〜ゴールデンサドルT1着時のコメント〜
「JRA初勝利、本当に嬉しいですね。もう少し前につけていくつもりでしたが、流れもありましたし、後方で折り合いもついていたので、直線勝負にかけました。すごい爆発力でしたよ」

[濱口楠彦騎手のWSJS成績]
ゴールデンスパーT  ガッサングリーン 9着/3点
ゴールデンホイップT アンティークコイン 8着/4点
ゴールデンサドルT  アドマイヤディーノ 1着/20点
ゴールデンブーツT  キングオブウイナー 13着/1点


★金沢競馬場(雨→曇→雨 不良)で行われた2歳馬の重賞競走、第9回ヤングチャンピオン(ダート1700m 1着賞金180万円)は4番人気マツノショウマが3コーナーで先頭に立つとスッと差を広げ、後続を退けて重賞初勝利。勝ちタイム1分54秒0、勝利騎手は金沢・桑野等。中団から差を詰めた1番人気フアンノネガイは届かず2着。1コーナーを最後方で回った6番人気メジャーフォルテが直線で最内に潜りこみ、3着に食い込んだ。

マツノショウマは父アドマイヤボス、母シルキーハート(母の父ビワハヤヒデ)の牡2歳黒鹿毛馬、金沢・小原典夫厩舎の管理馬。通算8戦3勝、重賞は初挑戦で初制覇。


★福山競馬場がサラブレッドを導入してから1周年を記念して、高知競馬のサラブレッドを招待した交流競走「福山・高知サラ交流競走」が行われた。

メイン10R(晴 稍重)で行われたこのレース、高知から5頭、福山から5頭の計10頭立てで行われた。直線で高知の2頭、1番人気マイネルリチャードと6番人気チェリーキングが抜け出して叩き合い、最後はわずかにチェリーキング(西川敏弘騎乗)がクビ差制した。マイネルリチャード(中西達也騎乗)は2着。

地元福山勢は、スタートで躓き離れた最後方からの競馬となったバードゥブルン(高森良樹騎乗)が直線で大外から追い込んでの3着が最高着順。2番人気に推されたアブソルートウイン(渡辺博文騎乗)は先行したが後退しシンガリ負け。


★福山競馬のルーキー、花本龍一騎手(17歳 福山・江口秀博厩舎)が、3日の福山競馬1R(アラブ系2歳)でユメヲモトメテに騎乗し1着となり、デビュー初勝利を飾った。

花本騎手は1988年12月31日生まれ。勝負服は青、白山形、袖白星散らし。初騎乗はことし10月29日の福山競馬3R(グレートコーセン・2着)。デビュー以来15戦目での嬉しい初勝利となった。

花本龍一騎手のコメント(福山競馬公式HPより)
「親孝行できて良かったです。今後とも一生懸命がんばりますので、ご声援お願いいたします」


★各地の主な2歳戦結果
●水沢(雪 不良)
☆1Rの2歳C2(ダート1300m)は南郷家全騎乗のイシノバウエルが3コーナーで一気に先頭に立つと後続を置き去りにした。8馬身差圧勝。勝ちタイム1分24秒2。父マイネルラヴ、母シルクガーランド(母の父コマンダーインチーフ)、城地藤男厩舎。11戦1勝。

●金沢
☆1Rの2歳(ダート1400m)は米倉知騎乗のメジャーロマンスが人気に応えて逃げ切り勝ち。勝ちタイム1分32秒8。父サクラチトセオー、母ナイスホーマ(母の父モガンボ)、本忠司厩舎。7戦2勝。

☆2Rの2歳(ダート1500m)は中川雅之騎乗のダブルアーチャーが早め先頭から押し切り、これも人気に応えた。勝ちタイム1分39秒7。父トロットサンダー、母ティーケーソフィア(母の父スキャン)、中川一男厩舎。4戦3勝。

●佐賀(曇 良)
☆1Rの2歳(ダート1300m)は倉富隆一郎騎乗の初出走馬グリッタービコーがスピードの違いであっさり逃げ切り6馬身差の圧勝。勝ちタイム1分25秒1。父ゼンノエルシド、母ロマンスビコー(母の父Lammtarra)、川田孝好厩舎。

☆2Rの2歳(ダート1300m)は下條知之騎乗のワレンダーゴールドがこれも7馬身差の圧倒的逃げ切り。勝ちタイム1分26秒3。父ワレンダー、母モガミペガサス(母の父タンゾア)、真島元徳厩舎。2戦1勝。

☆3Rの2歳(ダート1300m)は山口勲騎乗のキングオブザケイが3番手から抜け出し初勝利。勝ちタイム1分25秒7。父クリプティックラスカル、母オオシマフヨウ(母の父ヘクタープロテクター)、東真市厩舎。5戦1勝。


★JRA各場での地方所属馬の成績
・中山11R ターコイズS(3歳上牝馬オープン 芝1600m 13頭)
 アヤパン(大井) 13着

・阪神9R ポインセチア賞(2歳500万下 ダート1200m 11頭)
 ラブベリー(兵庫) 7着
 クールラスカル(兵庫) 9着