7月25日(火)「MRO金賞は地元の牝馬マトリックス」ほか [全国競馬情報]
2006/07/25(火) 17:53


●●MRO金賞は地元の牝馬マトリックス●●

 金沢競馬場では伝統の3歳馬の重賞第50回MRO金賞(東海、近畿、中国交流、1着賞金200万円、ダート1700)が晴れ、重馬場のコンディションのもと11頭で行われ、序盤は中団やや後ろを進んだ3番人気の地元のマトリックスが好位置から先に抜け出した笠松のオクトパスをゴール寸前に差し切って勝った。3着に1番人気に推された名古屋から遠征のマコトタイセイ、4着に1番人気の園田から遠征したトーコーペルセウスが続いた。
 勝ったマトリックスは父マーベラスサンデー、母ソシアルヴィオレ(その父ライラリッジ)の牝馬。通算成績は17戦6勝となった。
 

●●2歳戦の結果●●〜船橋でマチカネキンノホシ産駒が勝星

★旭川競馬場ではJRA認定の2歳戦が3レース行われた。

・第5Rに行われたJRA認定の折り返しの新馬戦に当たるルーキーチャレンジ(1着賞金150万円、ダート1000、9頭)は、デビュー戦では7着だった5番人気の牝馬チェリーポップ(松本隆宏厩舎、宮崎光行騎乗)が1分2秒8のタイムで勝った。チェリーポップは父スキャターザゴールド、母アーチェリー(その父デイジュール)という血統。通算成績は2戦1勝。

・第6Rに行われたルーキーチャレンジ(1着賞金150万円、ダート1000、9頭)は、デビュー戦2着の1番人気パワードリーム(原孝明厩舎、五十嵐冬樹騎乗)が中団から直線で追い込んで勝った。
 パワーオブドリームは父ウェイオブライト、母ピアマキシム(その父ダイイシス)という血統の牡馬。通算成績は2戦1勝。

・第7Rに行われたJRA認定の未勝利戦アタックチャレンジ(1着賞金110万円、ダート1000、8頭)は、3,4番手の好位置を進んだウィンレター(伊藤隆厩舎、佐々木国明騎乗)が4コーナーで外に逃避し、直線でも外に逃げる姿勢を見せながらゴール寸前で外ラチ沿いから鋭く伸び一気の差し切り価値を決めた。
 ウィンレターは父レオンプライド、母ノーブルセイコ(その父リンバアダンサー)という血統の牡馬。20日に一般の未勝利戦を勝っており、通算成績は4戦2勝となった。

・旭川競馬場で行われた一般の未勝利戦(1着賞金20万円、ダート1000)はそれぞれ父テンビーの牝馬ジョリクールと、同じく父テンビーの牡馬コヤノテンビーが勝っている。

★荒尾競馬場ではJRA認定の2歳の競走が2レース行われた。

・新馬戦ストロングホース(1着賞金180万円、ダート950、7頭)は、3番人気のハクコウライデン(幣旗吉治厩舎、西村栄一騎乗)が2着に4馬身差を付け逃げ切り勝ちを収めた。
 ハクコウライデンは父ソウルオブザマター、母キタノキセキ(その父ワカオライデン)の牡馬。

・未勝利戦ファイナルホース(1着賞金150万円、ダート950、10頭)は、デビュー戦2着で1番人気に推されたブルークマモト(田中隆仁厩舎、尾林幸彦騎乗)が2着に1馬身半差を付けて逃げ切り勝ち。
 ブルークマモトは父タイキブリザード、母ティアラ(その父ノーザンテースト)の牝馬。通算成績は2戦1勝。

★園田競馬場では2歳の未勝利戦キャリーアップ820競走(1着賞金100万円、ダート820、10頭)が行われ、初戦は2着だった1番人気のホクザンパラダイス(橋本忠男厩舎、木村健騎乗)が2着に3馬身差を付けて逃げ切った。
 ホクザンパラダイスは父パラダイスクリーク、母ホクザンクルール(その父ラシアンルーブル)という血統の牝馬。5歳上の兄に兼六園ジュニアC、園田ジュニアカップ、ゴールドジュニアなどを勝ち、統一グレードレースでも園田ジュニアグランプリ2着、黒船賞3着など活躍したホクザンフィールド(父ライブリマウント)がいる。通算成績は2戦1勝。

★船橋競馬場では2歳の一般戦(1着賞金140万円、ダート1200)が2レース行われた。

・第1レース(5頭)は初戦は1番人気で7着だった2番人気のキングサムライ(渡邊薫厩舎、張田京騎乗)が2着に2秒半の差を付けて1分14秒0で逃げ切り勝ち。
 キングサムライは父カコイーシーズ、母ファションレディー(その父マルゼンスキー)という血統。通算成績は2戦1勝。

・第2レース(4頭)は初戦は2着だった1番人気のキンノライチョウ(岡林光浩厩舎、張田京騎乗)が2着に1秒7=8馬身の差を付けて1分12秒7の好タイムで逃げ切った。
 キンノライチョウは父マチカネキンノホシ、母シマノミモザ(その父チフベアハート)の牡馬。通算成績は2戦1勝。
 

●●交流競走の結果●●

★荒尾競馬場ではJRA500万条件馬と地元オープン馬の九州産馬による大隈特別(1着賞金500万円、ダート1400、10頭)が行われ、JRAのドリームホマレが地元のサンアトムに2馬身半の差を付けて勝った。
 ドリームホマレはアサカホマレ産駒の4歳馬。

★船橋競馬場ではJRA所属馬との交流戦が3レース行われた。

・JRA3歳未勝利馬との交流戦ナティーレイン特別(1着賞金250万円=JRA所属馬は350万円、ダート1600)は、地元のハヤツキハンターが後方から一気の追い込みを決めた。2着も地元のホリアティチャーシが入り地元勢のワンツー。

・JRA3歳未勝利馬との交流戦ナティーステッキ特別(1着賞金250万円=JRA所属馬は350万円、ダート1600)は、地元のカネゼンクラウスが2着に5馬身差を付けて逃げ切った。このレースは4着までを地元勢が占めた。

・JRA500万条件馬との交流戦ファビィステッキ特別(1着賞金400万円=JRA所属馬は500万円、ダート1700、13頭)は、地元の牝馬マルマツキセキが2着に4馬身の差を付けて圧勝。4着までを南関東勢が独占した。


●●馬渕繁治騎手、通算800勝達成●●

 ホッカイドウ競馬所属の馬渕繁治騎手(大崎順厩舎)は今日行われた旭川競馬第2レースでコヤノテンビーに騎乗して勝ち、デビューからの通算勝ち星を800とした。
 馬渕騎手は1966年10月15日生まれの39歳。1984年4月29日に上山でデビューし同じ年の5月6日に初勝利。上山競馬の廃止に伴い一昨年4月に北海道へ移り、7430戦目で800勝を達成した。上山在籍時に花笠賞3勝、3歳優駿2勝など重賞20勝を挙げている。
 馬渕騎手は「あと2勝になってから時間がかかってしまいましたが、今日800勝達成できて良かったです」とコメントしている。

(ホッカイドウ競馬公式ホームページなどによる)
 

●●ワタリタキオン、27勝目●●

 荒尾競馬場ではアラブの特別戦第9回江津湖スプリンター特別(1着賞金45万円、ダート1400、8頭)が行われ、2番人気のワタリタキオンが後方から追い込んで2着に2馬身半の差を付けて1分30秒5のレコードで快勝した。
 牡6歳馬ワタリタキオンはこの勝利で52戦27勝目。昨年は重賞勝ちはなかったが、今年は今後重賞戦線で活躍が期待されそうだ。