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7月を振り返ります。まず今回は結果を先にお伝えします。7月の月間MVPは、舩山アナです!今回は選考委員全員が舩山アナを推しました。それほど7月の舩山アナは小倉で大活躍をしたのです。実況した22日の小倉サマージャンプでは3連単が120万5020円。さらに30日は9レースの響灘特別の3連単が小倉競馬史上第2位(JRA第7位)となる369万7240円となったのです。そして続く小倉記念ではメイショウカイドウが敗れて3連単がこれまた100万オーバーの101万4630円!さらにさらに舩山アナは3連単がない前半の担当時でもスゴく、9日の京都では3レース連続で3連複が10万馬券となったのです。あの日実況した4レースが14万5720円、5レースが13万4460円、そして6レースはなんと58万7280円となったのでした。
 
 7月は檜川アナも23日に小倉の天草特別を実況して3連単が245万2520円となったのですが、舩山アナは打率も7月は5割6分3厘(48打数27安打)と高く文句のつけようがない結果を残したので他の人を推す声は全くありませんでした。ちなみに小倉競馬場のレコードである昨年1月に出た405万530円も舩山アナが実況しています。選考委員会では「小倉の第3回開催も楽しみだ。」「小倉の王者は、もうメイショウカイドウではなく舩山君だな。」という話も出ていたほどです。

 さて、トータルではかなり順位に変動がありました。打率を下げた者が多かった中、少しばかり率を上げた広瀬アナが5割6分4厘で6月の3位から一気に首位に立ちました。以下打率を下げたものの木和田アナが5割4分3厘で2位に浮上し、首位だった山本アナが16日に裏パーをやるなど揮わなかったため5割3分9厘で3位に転落してしまいました。4位が差がなく5割3分8厘の中野アナとなっています。

 一方最下位争いでは白川アナが変わらずに殿(4割6分7厘)となっています。そして私小林が4割9分2厘でブービーとなり、6月のブービーだった佐藤アナはトータル210打数105安打、5割ちょうどで7位となっています。

 ところで、7月は小塚アナがついに実況デビューしました。デビュー戦となった1日の福島1レースこそ3連複の9820円が最高でしたが、その後実況した3つのレースは全て万馬券となったのです。4打数3安打は上々のデビューと言えるでしょう。選考委員会でも「彼は『穴ウンサー』として豊かな才能を感じさせる。今後が実に楽しみだ。」と話題になりました。皆さんもどうか小塚アナに期待して、彼が実況するレースでは穴を狙ってフルスイングしてみてください。


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