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2月を振り返ります。2月はいきなりドカンと大きいモノが出ました。2月4日の京都競馬第10レースのエルフィンステークスでの3連単でした。JRA歴代第4位となる454万6100円!これは昨年の暮れに中山で出た第3位(465万3000円)の記録にせまるもので、京都競馬場のレコードとなったと同時に「西の競馬場で出たNO.1」ともなったのです。これまでは昨年の1月23日に小倉で出た405万530円が西の最高配当だったのですが、やっと1年ぶりに更新されたのでした。この歴史的高配当レースを実況したのは舩山アナでした。舩山アナは小倉の405万馬券のレースも実況していましたので「西に舩山あり」を強くアピールしたことになりました。

 他ではやはり同時開催の小倉で目立った動きがありました。5日の小倉で、第9レースで86万4820円、第10レースで61万4860円、そして第11レースで97万5780円と立て続けに3連単による大万馬券が炸裂しました。この「3連チャン」を実況したのは山本アナでした。また、12日の最終日でも小倉は「3連チャン」しました。第9レースが73万1240円、第10レースは103万310円!続く第11レースでは84万4180円が出たのでした。この「大フィーバー」は中野アナが実況していました。

 では、2月の月間MVPの発表です。選考の結果MVPは舩山アナとなりました。選考委員会では「確かに3連チャンはなかなかのものだが、3つの配当を足しても300万にもならない。やはり歴代4位の454万は『ディープインパクト』であろう。」という声が多かったようです。なお、舩山アナは11日に6打数ノーヒットという「裏パー」をやってしまっていたのですが、これはあまり問題にされませんでした。

 さて、トータル成績では木和田アナが首位を守っています。木和田アナは2月は1回(6レース)しか実況をしなかったので36打数と実況機会が少ないのですが、6割9分4厘と高い打率をキープしています。第2位が6割2分5厘の山本アナ、第3位が私小林(5割6分7厘)、第4位は中野アナ(5割6分4厘)となっています。また、なんと昨年のリーディングアナに輝いた白川アナが、4割7厘でついに最下位にまで転落してしまいました。まさに「盛者必衰」です。1月終了時で最下位だった佐藤アナが4割2分9厘でブービーとなって入れ替わっています。

 さぁ、3月です。春本番ももうすぐです。ズバッと万馬券をゲットして「サクラサク」といきたいとろですね。皆さん、頑張りましょう!


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