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7月を振り返ります。7月は夏枯れだったのでしょうか、大きなモノは出ませんでした。目立ったモノは7月9日に阪神競馬の第2レースで出た馬単のニューレコードとなった66万1690円。(実況担当者は藤田アナでした)それと30日に函館で出た函館競馬場のレコード131万1400円(実況したのは佐藤アナ)ぐらいなものでした。

 6月は月間MVPは該当者なしとなってしまいましたが、7月も額としては大きなモノがなくまた該当者なしではと思われましたが、馬単のニューレコードは調べたら実に2年5カ月ぶりの誕生だったのです。これまでの馬単のレコードは平成14年12月8日に中山競馬の第1レースで出た60万3370円だったのです。馬単のレコードがたったの60万台というのは少し意外な感じですね。なお、藤田アナが実況したこのレースでは馬連が29万1650円となり、馬連の歴代第3位にランクされる「好記録」だったのです。以上これらの点が評価されて藤田アナが7月の月間MVPとなりました。藤田アナは7月はなかなか好調だったようで30打数14安打、打率4割6分7厘をマークしています。やはり「小倉の夜」をエンジョイしている効果でしょうか。

 トータルでは檜川アナが4割4分1厘でリーディング首位の座を守っています。しかし、その後は変動がありました。なんと白川アナが7月は36打数17安打、4割7分2厘と万馬券レースを実況しまくり第2位に浮上しました。佐藤アナが4割ちょうどで第3位、そして7月MVPの藤田アナが3割9分8厘で第4位にまで順位を上げています。6月では第2位だった山本アナは打率を下げ3割9分7厘で第5位に転落しています。ですが、山本アナは7月30日に新潟で4つも万馬券レースを実況し、「年間万馬券レース実況100回」を達成しています。リーディング首位の檜川アナも90回なので8月中には「年間100回」をマークすることでしょう。

 さぁ、函館が終了して札幌競馬がスタートします。函館の最終日には300万馬券が出て、あざやかにフィナーレを飾りましたが、北の都でははたしてどんな万馬券が飛び出るのか楽しみですね。


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