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6月が終了しました。6月はイキナリ中京で200万馬券が続発しました。6月4日の中京の賢島特別の3連単で中京レコードとなる241万7070円が飛び出ました。実況担当者は広瀬アナでした。また翌日の愛知杯では3連単が221万4210円となりました。これは今年1月のガーネットステークスでの205万7180円を超える重賞レースの歴代最高配当となりました。この歴史的なレースを実況したのは藤田アナウンサーです。そして北海道の函館でも大きなモノが出ています。開幕週の2日目、19日の最終レースの基坂特別で3連単が127万8660円となったのです。この函館レコードとなったレースを実況したのは木和田アナでした。

 さて、6月の月間MVPですが、藤田、広瀬、木和田の3人が候補となりましたが、「重賞レコードや中京レコードと言っても200万台ではインパクトが弱い。ましてや120万ソコソコのモノでは‥‥」と選考委員から声があがり、結局6月のMVPは該当者なし、という残念な結果になってしまいました。

 トータルでは檜川アナが打率を下げたものの4割4分8厘で首位の座をキープしています。2位も4割1分4厘で山本アナ、3位が打率を4割台(4割6厘)に戻した佐藤アナと上位の顔ぶれには変わりはありません。しかし、殿、最下位は違いました。ずっと最下位に喘いでいた木和田アナが6月は12打数6安打と踏ん張って打率を上げて3割4分3厘で最下位から脱出しました。代わって最下位になったのは、私小林です。なんと私は6月は2度も裏パーをやってしまったのです!6月は36打数8安打(打率2割2分2厘)という不甲斐ない成績で最下位に転落したのでした。

 買った馬券がまったく当たらないのは今に始まったことではないのですが、これほどまでに実況したレースが堅い結果に終わることは初めてです。底知れぬ泥沼、大スランプに陥ってしまいました。もうすぐ1年で最も楽しみな札幌競馬が始まろうとするこの時期、非常に焦りを感じます。なんとか「はくぼ競馬」あたりで浮上のきっかけを掴んで『穴ウンサー』として復活しなければと思っています。まぁ、前向きに考えれば最下位ということはこれ以上落ちることはないわけで、後は上がっていくだけですからね。


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