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もう7月も中旬になってしまいましたが、ここで6月を振り返ります。6月は一つのレコードが生まれたのですが、覚えていますか?それは、馬連のレコード、新記録でした。6月20日(日)の阪神競馬第2レースで馬連が30万7640円となり、4年ぶりにレコードを更新したのです。(これまでの馬連の最高は平成12年1月30日に小倉の第6レースで出た30万3080円でした。実況したのは渡辺アナでした)このレコードとなったレースを実況したのは檜川アナでした。

 それにしても馬連のレコードがまだ30万円というのは意外で、ちょっと驚きましたね。30万を超える万馬券にすっかり慣れてしまっている私達は、やはり「大万馬券時代」に生きていているのです。あと1ヶ月もしないうちに札幌で3連単がスタートします。30万円どころか300万円だって出ることでしょう。ああ、それを想像しただけで心臓がバクバクしてきます。(嬉しいことに私は札幌の開幕週の担当になっているのです。なんとしても3連単の大万馬券をとって、3連単を買えない新潟や小倉のスタッフに自慢してやろうと思っています)

 6月の他の大きなモノは、広瀬アナが実況した6月6日の中京第10レースの賢島特別で出た3連複57万2380円。また、山本アナが実況した6月12日の東京第6レースで出た3連複34万6980円ぐらいでした。したがって、6月の月間MVPは、檜川アナとなりました。檜川アナは目立ったモノは他にありませんでしたが、やはり4年ぶりのレコード更新ということが評価されMVPとなりました。

 さて、トータルでは中野アナが首位の座を守っています。中野アナは、6月は27日の前半6つのレースだけしか実況をしなかったのですが、それでも6打数3安打で通算打率4割4分ちょうどの打率でリーディングトップをキープしています。つづく2位も佐藤アナ(4割2分3厘)で変わりはありません。3位が私小林(4割1厘)で、4位の渡辺アナ(4割ちょうど)までが4割アナとなっています。逆に最下位争いでは異変がありました。5月まで最下位だった藤田アナ(3割4分4厘)がブービーになり、入れ替わって白川アナが最下位に転落してしまいました。白川アナは6月は2度も裏パーをやってしまい、打率を3割2分6厘にまで下げてしまったのでした。

 ところで、最下位になってしまったイケてない白川アナですが、ちよっと興味深いジンクスがあるのです。それは「白川アナがその日のメインレースを実況すると万馬券になる!」というものです。4月4日のダービー卿チャレンジトロフィー(3連複1万4720円)、5月16日の京王杯スプリングカップ(3連複3万8240円)、そして6月には6日の安田記念(3連複1万630円)、27日の福島テレビオープン(馬単15万2420円)。さらに7月に入っても4日のラジオたんぱ賞(3連複4万5250円)と、ず〜っと白川アナが実況したメインレースが万馬券となっているのです。

 えっ?次に白川アナが実況するメインは何か、ですって?お教えしましょう。7月はもうありません。次は8月1日です。そう、この日のメインは関屋記念なのです。荒れますよ〜!!


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