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はやくも2004年の1月が終了しました。皆さんは、今年の『万馬券はじめ』をされましたか?私は正月からいきなりスランプに陥ってしまい(いつもスランプみたいなものですが)、やっと最終日の31日に東京の障害戦で今年初のモノをゲットすることができました。ホント、ホッとしましたね。

 2004年は東西ともに万馬券で今年の競馬がスタートしました。初日の5日、中山の第1レースが3連複で1万1070円。京都の第1レースでは馬単でイキナリ16万4750円が景気よく出たものでした。そしてメインの金杯も東西で万馬券となり、今年は荒れまくる年になることを暗示しているかのようでしたね。

 さて、1月の月間MVPですが、結論から先にお伝えしましょう。月間MVPは、該当者なし、となりました。パーフェクトを達成した者もなく、また歴史的な高配当レースを実況した者もいなかったので(目立ったモノは、せいぜい25日の小倉の壇ノ浦特別の馬単45万3310円とか、12日の中山の最終レースの馬単40万7340円ぐらいなものでした)、1月は該当者なしと決まりました。

 しかし、「2004年リーディング穴ウンサー」では意外な人物が首位に立ちました。それは、渡辺アナです。渡辺アナは1月は5日と18日の2度しか実況の機会がなかったのですが、どちらも5打数3安打で打率6割ちょうどとなり、堂々のトップとなりました。(また、2月1日の東京では5打数4安打と打ちまくり、『シュアな万馬券レース実況』が注目を集めています)

 第2位が19打数11安打で5割7分9厘と高打率をマークした中野アナ。そして昨年リーディング穴の座を手にした私が32打数16安打の5割ちょうどで第3位となっています。逆に1月に「裏パー」をやってしまった藤田、佐藤、広瀬の3人のアナウンサーがともに3割台となってやや出遅れた形となっています。

 さぁ、今年の夏にはいよいよ3連単がスタートします。馬単が40万馬券となった12日の中山の最終レースでは3連複は35万2440円でしたが、某スポーツ新聞の試算では3連単だったら3千数百万という払い戻しになったのだそうです。ついに「100円玉1つで家が買える!」という素晴らしい時代になるのです。ああ、はやく夏にならないかなぁ、と思いつつ、寒い2月を頑張って乗り切りたいものですね。


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