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遅くなりましたが11月を振り返ります。11月は後半に歴史的大万馬券が炸裂しました。22日の京都では京都競馬場のレコードとなる3連複90万4160円が飛び出ました。このレースを実況したのは檜川アナ。檜川アナは実はこれまでの京都競馬場のレコードホルダーだったのです。皆さん覚えていますか?今年の1月5日の京都競馬場の第1レース、今年の関西の幕開けとなったレースがイキナリ3連複で47万2430円となったことを。あのレースを実況していたのは檜川アナだったのです。ですから彼は自らの記録を塗り替えたのです。打率は低いのですが、檜川アナは長打力を持っていますね。

 そして翌週の29日。この日も京都で大きいのが出ました。メインの京阪杯の3連複が44万2480円!重賞レースのレコードを更新したのです。(これまでは今年のエプソムカップの3連複40万9590円が最高でした)私は3連複軸1頭流しで2着となったダンツジャッジを中心にして買っていたのですが、チアズブライトリーとタイムトゥチェンジは、ねぇ‥‥。

 このレースの担当は藤田アナでした。この日の京都は大荒れで藤田アナが実況した後半の7、8、10、11、12と万馬券のラッシュ状態で藤田アナは6打数5安打でした。(ご存じのように藤田アナのパワーは翌週の阪神のあのレースでも発揮されました)

 また、28日の東京も道悪でレースがメチャクチャ荒れてジャパンカップも含めて午後の7つのレースは全て万馬券となりました。私、小林が実況を担当しまして7打数7安打、今季3度目のパーフェクトを達成しました。

 この結果檜川、藤田、小林の3人が候補となりましたが、やはり重賞レースの新記録となったレースを実況したことが高く評価され、藤田アナが11月の月間MVPに決まりました。藤田アナが実況するとレースが荒れる、ということはすでに業界では広く認知されているところでして、藤田アナは某出版社から取材されたそうです。(まぁ、私が書いた「週刊競馬ブック」のコラムが役立ってますかね)

 11月が終了してトータルでは私が4割5分5厘でトップをキープし、2位が4割2分5厘の広瀬アナ、3位が4割2分4厘の佐藤アナとなりリーディングの行方はこの3人に絞られたと言えると思います。まぁ、トップの私と他の2人との差が10月より開いたので、よほどのことがないと栄えあるリーディングアナウンサーの座は私かな、と思っているのですが‥‥。

 さぁ、白川アナではないですが、今年も「あと100!」といったところです。なんとか最後の一発を決めたいですね。皆さん、頑張りましょう!


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