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遅くなりましたが10月を振り返ります。10月は強烈な大万馬券はありませんでした。目立ったモノは、12日の東京で出た3連複53万7530円、25日の京都で出た3連複46万9530円、そして福島の初日25日に出た36万4150円ぐらいでした。
 
 私は、この10月はスプリンターズステークスと菊花賞に注目していました。そ理由は、中野アナの『実況担当重賞レース連続万馬券』と藤田アナの『実況担当GIレース連続万馬券』の2つの記録がかかっていたからです。

 残念ながらスプリンターズステークスは万馬券とはなりませんでした。中野アナの記録はダイヤモンドステークスからエルムステークスまでの「8」でストップしてしまいました。その後彼は重賞レースを実況していません。また11月中も担当にはなっていません。12月に中野アナが実況する重賞レースを楽しみに待ちたいと思います。

 菊花賞はネオユニヴァースの3冠なるか、に注目が集まりました。しかし、よもやの3着。対抗の1番手と見られていたゼンノロブロイも4着に敗れました。結局ザッツザプレンティが勝ち、2着にリンカーンが来て馬単が1万7080円という万馬券が生まれました。いやぁ、驚きましたね。レースを実況した藤田アナの記録は昨年のオークスから続いてこれで連続「6」となりました。年内中にもう一度GIレースの実況をするかどうか未定ですが、これでまた楽しみが続くことになりました。(私は、実は菊花賞では「1着ザッツザプレンティ2着ネオユニヴァース」の馬単を買っていたのです。4コーナーから直線に向いた時には福島競馬場の放送席で「そのまま〜!」と叫んでいました。あの馬単で80倍もついていたんですよ。しかし、叫んだとたんリンカーンが‥‥)
 
 この「3冠ならずに万馬券」という波乱のレースを実況した藤田アナが10月の月間MVPとなりました。昨年のリーディングアナとなった藤田アナは今シーズンは不調でイケてない状態が続いていましたが、これをきっかけに蘇ることができるのか注目していきたいと思います。
 
 さて、トータル成績では私小林がついにリーディングのトップに立ってしまいました。9月終了時点では第2位だったのですが10月は29レースを実況して16のレースが万馬券となり、トータル4割4分1厘で今季初めて首位となりました。(番組の出演者である競馬研Qの★野A治さんからは「小林クンは荒れろ、万馬券になれ、と念じながら実況しているでしょ。」と言われましたが、私にはそんなことを思いながら実況する余裕はありません。ただ、自分が買っていないレースでは「どうにでもなれ〜!」という気持ちにはなります)そして、4割3分4厘で9月のトップだった広瀬アナが第2位。第3位が4割3分3厘というわずかの差で佐藤アナとなっています。以下北野アナ(4割1分9厘)と山本アナ(4割3厘)が続いています。
 
 一方、不調なのがジダン檜川アナです。彼は12日の京都の後半(7〜12レース)で裏パーをやってしまい、10月は24打数4安打というありさまだったのです。トータルでは3割5分5厘となり、規定打数に達していない渡辺アナを除く10人の中では最下位となっています。
 
 さぁ、残り2ヶ月を切りました。これからドカーンと歴史的な大万馬券が出現するのかどうか。私は福島があまりパッとしないぶん12月の中京で何かが起きるのではないかと考えています。皆さん、歳末大万馬券に備えましょう!!


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