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8月が終わりました。この夏は冷夏でな〜んかパッとしない夏でしたが、『万馬券ワールド』もそれほどインパクトの強いモノは出ませんでした。まぁ、8月9日の函館のメインとなった八雲特別の3連複41万3770円(実況担当中野アナ)とか16日の小倉の第7レースの3連複51万590円(実況担当檜川アナ)ぐらいなものでしたね。歴史的な大万馬券は秋競馬で誕生するかもしれません。

 パッとしないと言えば、8月は「裏パー」(実況を担当したレースから1つも万馬券が出なかったこと)をやってしまった人が多かったですね。渡辺アナと檜川アナが1度ずつ、山本アナと中野アナはともに2度もやってしまいました。特に中野アナはイケませんでした。8月末の札幌で30日の1レースから〜6レースと31日の7レースから12レースまで、なんと土日で12のレースを実況しながら「2日連続裏パー」というなんともツマラナイ大記録を達成してしまったのです。

 さて、この中にあってパーフェクトを達成した者が一人だけ出ました。それは、私、小林です。2日の新潟で実況を担当した6レースから12レースまで全て万馬券となり、今年4人目の「完全アナ」となったのです。8月の打率も36打数19安打で5割2分8厘と好打率をマークしました。ですから8月の月間MVPは、私と決まりました。4月に続いて今年2度目の受賞です。

 そしてトータルでは、トップが入れ替わりました。このところの躍進で7月に2位に上がっていた北野アナが、ついに広瀬アナを抜いてリーディングのトップに躍り出たのです。打率を4割3分4厘と上げて、7月と全く打率が変わらなかった4割3分3厘の広瀬アナをわずか1厘、ハナ差交わした形です。そして8月MVPの私が一気に4割3分2厘で3位に浮上し、佐藤アナが4割3分ちょうどで4位につけています。上位4人の差はほんのわずかです。はたして9月終了時点ではどのような順位になるのか‥‥まだまだリーディングの行方はわかりません!

 さて、いよいよ「どこでも3場36レース勝負」がスタートします。これで私は中山の5レースが終了すると、昼ご飯を食べながら馬券を買った阪神の5レースの障害戦を楽しむことができるわけです。 自由主義社会は、やはり「機会均等」でなければいけません。どこにいても、誰にでもチャンスが等しくあるという状況にようやくなるのです。遅すぎたと言っても過言ではありません。ですから、9月は今一番勢いのあるリーディングアナの北野アナが実況する阪神のレースを積極的に狙っていこうと思っています。皆さん、秋競馬の36レース勝負、ボールをよ〜く見極めてホームランをかっ飛ばしましょう!


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