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7月が終了しました。梅雨の時期だったせいでしょうか?どうも7月はパッとした馬券がなかったように思います。最高で12日の函館の第9レースの3連複39万9180円。続いて13日の新潟第6レースの3連複31万5420円、そして26日の新潟最終12レースの3連複28万2360円。あとは5日の福島のメインだったTUF杯の3連複21万3250円ぐらいでしたね。重賞レースも大波乱というモノはなく、万馬券となったのはラジオたんぱ賞とお約束の函館記念だけでした。まぁ、こうなると8月にドカンとJRAレコードを更新してしまうような超特大万馬券が出るのでは、と私なんか期待してしまうのです。特に7月にたいしたモノが出なかった小倉で出現するのではないでしょうか。

 さて、7月の月間MVPですが、これといったインパクトのあるモノがなかったので初の『受賞者なし』となりました。万馬券レース実況回数では私小林が16回とトップだったのですが、北海道に出張すれば土、日で12のレースを実況するわけで16回という数字はたいしたものではありません。逆に「裏パー(担当したレースを実況して1つも万馬券が出なかったことです)」をやってしまった人が7月は5人(藤田、佐藤、渡辺、山本、舩山)も出てしまいました。ホントに万馬券の出ない競馬なんて『クリープを入れないコーヒー』(このフレーズを知っている人はけっこうお年の方です)みたいなものですよね。

 トータル成績では、ほとんどのアナウンサーが打率を下げています。その中で広瀬アナが4割3分3厘でトップに立ちました。先月から躍進めざましい北野アナが4割2分9厘で第2位に上がり、先月のトップの佐藤アナは4割2分8厘とわずかの差で3位に後退しました。そして昨年の覇者である藤田アナはどうも調子が上がらず3割9分2厘とついに4割を切ってしまいました。どうやらリーディング連覇は難しくなってきたようです。

 さぁ、いよいよ夏競馬も後半戦に突入します。梅雨も明けて真夏の太陽のようなギラギラした万馬券(どんな馬券なんだ?)を期待しましょう。楽しみな札幌も始まるわけで、あせらずジックリとボール(レースのことです)を見極めてホームランを狙いましょう!


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