木和田篤アナ「桜の季節の思い出」 [実況アナ!]
2008/03/26(水) 15:05


桜の季節になると思い出す事がある。もう10年以上も前の事になるか・・・・。

今の奥さんと(前も今も一緒だが)東京の桜の名所、千鳥が渕で花見を楽しんでいた時のこと。春らしいポカポカ陽気で、とにかく大勢の花見客で賑わっていた。満開の桜も見事だったが、通り沿いのベンチやボート乗り場にはたくさんの人で溢れかえっていた。

休憩場所に困った私たちは、近くのホテルの喫茶室でお茶をすることにした。ラッキーなことに、咲き揃った桜を楽しめる窓側の席に座ることが出来た。しばしコーヒーを飲みながら時間を過ごしていたが、ぼんやりと窓の外を眺めていると、1台の車から一人のお美しい女性がこちらに向かって歩いて来るのが見えた。
「何処かで見たことのある顔だなぁ・・・」と思いながら女性の顔を見ていると、その女性も、こちらの存在に気づき、一瞬その女性と目が合ってしまった。かなり長い時間だったような気がするのだが・・・。その女性の顔を確認して、とにかくビックリ。

「な、中山美穂だ・・・」。

すぐに、中山美穂がいたことを奥さんに教えてあげたが、もうその時にはミポリンの姿は無かったのである。はっきりと中山美穂の顔を見たこと、そしてかなり長い時間眼が合っていたことを話して聞かせたが、信用して貰えなかった。奥さんはボク以上に芸能人が大好きなミーハーな人で、最後はホテルの駐車場に立っていた警備員のおじさんに確認しに行ったのである。

駐車場のおじさんの話や、その後発売になった雑誌の記事から判断すると、その女性は間違い無く中山美穂であったこと、そして当時交際していたアイドル歌手と別れ海外に滞在していたミポリンは、日本で仕事を再開。この日は雑誌の取材のためにホテルを訪れていたことがわかったのである。桜の季節になると、この日の千鳥が渕での出来事を今でも思い出すのである。今年は何処へ桜を見に行こうか・・、今から楽しみだ。