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実はこの度、私中野雷太、パパになります。予定では7月中旬。今はその時を、ただただ楽しみに、日々過ごしています。

妻の妊娠(の可能性)を最初に知ったのは、実は昨年秋の入籍当日。驚きと、何とも言えない複雑な心境?が入り交じりましたが、すぐに頭は父親モードに突入。その後は産婦人科にも毎回同伴で検診に付き添い、生まれてくる子供の成長を、妻と一緒に、楽しみに見守っています。

そんな僕、周囲には、すでに相当な親バカに映るようで、イメージとは何かが違うのか?驚かれたりもしています。自分としては、これまでとは違う世界が視野に入って、それら全てが新鮮で、今を楽しんでいるだけなのですけどね。でも、親バカついでに言ってしまうと、すでに某巨大赤ちゃんショップも訪れたし、ネットでベビー用品を調べたり、自分の服より子供服ってな感じで、生まれてくる子にどんな物を着せようかなど、日々あれこれ勝手に妄想しています(笑)。

それにしても、生命とは不思議なものです。妊娠が判明した直後の検診では、わずか1cmにも満たなかった我が子が、20週を経過した今では、400g弱まで成長。重さで言ってもわかりづらいので、あえて何かに例えますが、350mlの缶ビールより大きい(重い)ということ。この間、わずか3か月にもかかわらずで、ですよ。

これが、次回2週後の検診時には、おそらく500ml缶をはるかに超えるのだろうし、出産時の4ヵ月後には7〜8倍にもなるなんて……最近、ちょっとずつ目立ち始めた妻のお腹を見るたびに、これからどんなことになっていくのか、怖いくらいに感じます。

また、以前を知らないので細かい比較はできませんが、最近の医療は本当に凄い。お腹にちょっとした機械をあてるだけで、子供の様子が詳細まで確認できてしまい、これには毎回、感動させられます。特に印象的だったのは、鼓動を最初に確認した時。まだとても人とは言えない形の物体の中にバクン、バクンと心臓が動くあの様を見た時には、物凄い感動を覚えました。それと同時に、人の親になるのだということに対して、強い意識が芽生え始めた瞬間でもありました。

すっかり人らしくなった、小さな我が子の映像を見るたびに、「もっとしっかりしないとな」と、最近よく反省させられます。自分もそうだったけど、子は親を見て、他人を見て、自分なりに色々な事を考え、日々成長していくもの。そのためにも、「恥ずかしくない自分でいないと」。子供より、まずは自分の成長を。そんなことを、より強く思う今日この頃です。


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