小塚歩アナ「歴史に残っちゃうかも…?」 [実況アナ!]
2007/09/14(金) 18:09


2歳戦が始まっておよそ3ヶ月。ペーパーオーナーゲーム(POG)を楽しむファンの方々は、そろそろバトルも本格化といったところでしょうか。我がラジオNIKKEIの競馬班POGは、今年は開催が見送られました。ま、1年様子を見て、頃合いを見計らって?また再開されることでしょう。

私だけなのかもしれませんが、2歳戦、それも新馬戦の実況は他の一般レースより緊張します。なぜか? もしかしたら、後に大活躍をする馬がデビューしているかもしれないから。

GIなどの大きなレースの実況は、もちろん歴史に残って後々たくさん使われます。私が実況することの多い午前中のレースは、後世に語り継がれることはまずありません。でも、もしも、もしもですよ、午前中の新馬戦にディープインパクト級の超大物が出てきて、その実況担当だったら!どうしましょう、自分の実況が繰り返し使われてしまうじゃないですか!そこでもし、つまらないミスでもしようものなら、そのミスが何度も何度も人目に晒されてしまうわけです。

どのレースだって同じだろう、と言われれば確かにそうですが、やはり「名馬のデビュー戦」ともなれば後の注目度も違うというもの。しかも厄介なことに、新馬戦の時点ではどの馬がどんな名馬になるのか、誰も分からないのですから。デビュー時はそれほどでもなくても、グングン強くなってGI馬に上り詰める、というケースもあるでしょうしね。

まあ、取り越し苦労と言ってしまえばそれまでです。それでも、新馬戦は馬の名前も覚えにくいですしレース展開も読めませんし、毎回とても緊張しながら実況しているのです。