大関隼アナ「東京に住んではいるけれど…」 [実況アナ!]
2007/08/03(金) 17:49


 関東地方がようやく梅雨明けしました。そして暑い! 本当に暑いですね。アパートの窓を開けても風はろくに入ってこないしなぁ。寝る直前までクーラーを強めにかけて部屋を冷やしておかないと寝られなくなってしまいました。

 そんな時にはどうしても、生まれ育った地元とのギャップを考えてしまいます。高校卒業までの人生18年、茨城で生まれて、干しイモや納豆(勿論パックに入ってるのですよ)を大好物に育った僕は、東京へ来て5年以上経つのに未だに東京に馴染めないのです。

 実家は海沿いだったので、ベランダから太平洋が一望できて、5分歩けば海岸に出ることも出来ました。夏でも、窓さえ開けておけば磯の香りで一杯の涼しい海風が入って来るので、クーラーとは無縁でした。高校時代、僕は吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」のように、もうこんな田舎は嫌だ!東京に出る!!と吼えていたものです。大学に入った直後には、語学のクラスの友達と行ったカラオケでこの歌を岩手出身の女の子と熱唱したり(周囲は引き気味でしたけど)、一人で渋谷・新宿・池袋・下北沢・お台場等々東京の名所を歩き回っては、俺もこれで都会人の仲間入りだぁ!とにやけていました。

 …ですが、1年もすると地元が恋しくなりました。帰省で「スーパーひたち」に乗るたびホッとした気分になり、テレビで地元が特集されていた番組を見ながら泣いてしまった事も……。

 今でも実家へ帰れば親戚と茨城弁丸出しで会話していますし、先月福島へ初めて出張したときなど、東北新幹線の車窓から見える緑と田んぼを見て「やっぱり良いなぁ…」と久々に癒された気分になりました。東京に住んで5年経っても、こんな考えが浮かぶ僕は変わり者なんですかね?