お知らせ:

競馬実況web

私は醜い。醜くなっています! シャワーを浴びて風呂から出ると、カミさんが「キャ〜、お腹!お腹が出てるよ〜!!」と叫ぶのです。 出張先では泊まったホテルの姿見に映る我が身を見るたびに私は恐ろしくなるのです。ああ、体型が崩れていく、と。

 学生の頃の心配は髪の毛でした。私の父方の親戚達には×△が多く、私は父親似と言われていたからです。(親父は○◇ではなかったのですが)30歳を過ぎたらどうなるんだろうか、と恐れおののいていたものでしたが、私の髪は白髪となり★×になることは今のところないようです。

 ですが、40歳を過ぎたら実に恐ろしいことになったのです。は、腹が出ててしまったのです。恐怖の中年太りです。学生の頃は太鼓腹のオジさん達を見かけると、自分はああはならない、と思い込んでいたものでした。現実とは恐ろしいものです。人生は思い通りにならないのです。鏡に映った腹のラインを見るにつけ「ああ、情けない‥‥。」と涙に暮れるのです。

 何故こうなってしまったのか?理由は明らかです。運動不足で、摂取したカロリーを消費しきることがないからです。これではイケナイと思い、私は最近家の近くの公園に出来た体育館のトレーニング室に通うことにしました。最新の設備(マシーン)があり、実に快適です。しかし、そこでペダル(自転車のタイプのヤツです)を踏んで汗を流し、有酸素運動で脂肪を燃焼させるべく奮闘していると、トレーナーの人が「15分を過ぎてから脂肪の燃焼が始まるので、出来れば30分ぐらいはやってください。」と言います。でも、20分でギブアップ!終わると消費されたカロリーが食物に例えられてモニターに表示されます。で、「カフェオレ1杯分」と出ました。ええっ、あれだけ汗を流してペダルを回してカフェオレかよ、と愕然とします。う〜ん、自転車じゃ腹はなかなか引っ込まないしなぁ。

 さらに、ダメ人間の私はこんな非常事態にもかかわらず、腹のラインを気にしつつも出張に行くと「風呂上りのアイスクリーム」の誘惑に勝てないのです。甘いジュースもガバガバ飲んでしまいます。(さすがに酒を飲んだ後にラーメンを食べることはしなくなりました)ううむ、夏が終わって冬物のズボンを穿くのがコワイ。でも、なんとかブートキャンプなんてとても出来ないしなぁ‥‥。


お知らせ

お知らせ一覧