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今週月曜日の夕刊紙には、「松井登録抹消」の文字が躍った。え、うそっ。あんなに元気だったのに。う〜ん、残念。

本当なら21日のボストンで実現するはずだった、ヤンキース松井秀喜選手対レッドソックス松坂大輔投手の対戦が5月以降に持ち越しとなってしまった。昨年は骨折で長期離脱していた松井選手。「またか・・」と心配したが、その後のMRI検査で、全治4日から5日の軽症とわかり、まずは安心した。開幕間もない時期での怪我で、首脳陣が大事をとり故障者リスト入りとなったようだ。

それにしても、テレビのスポーツニュースのトップは必ずと言っていいほど、日本の野球よりもまずメジャーリーグ。松坂の初登板に、岩村の大リーグ1号ホームラン、井川の大乱調と、夕刊紙から、その日のスポーツニュース、翌日のスポーツ紙と常にトップの扱いだ(日本の野球の人気が無くなるのも当然か)。

今後はイチロー対松坂や、井川対レッドソックス打線、岩村対日本人ピッチャーなどますます過熱していくことだろう。その中でも、「メジャー版伝統の一戦」ヤンキース対レッドソックスの松坂投手対松井秀喜選手の対戦は、今年の超目玉の対戦だったわけで、1日も早い松井秀喜選手の復帰が待たれる。2人の直接対決は5月21日からのヤンキースタジアムに持ち越しとなったが、1ヶ月待たされた日米のファンの過熱ぶりは相当なものになるでしょう。きっと。

競馬開催の日程を見ると、この週は何とダービーウィーク。紙面の競馬の扱いに多少なりとも影響があるかも(?)。ただ、競馬開催日にゲームが重なっていなかったことが唯一の救いだったかも。


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