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環境省はクールビズの好評に気を良くしたのか、この冬、ウォームビズを打ち出した。室温20度前後で快適に過ごせる様な厚着をしようとのキャンペーンなのだが、一部ではクールビズ以上の経済効果も期待され、ウォームビズ対応の新商品も続々と登場しているそうだ。
しかし、こんな事が叫ばれる様になったのは、そもそもスーツが日本の気候に適さない服装だからではないだろうか。

日本人がスーツを着る様になったのは、おそらく欧米への憧れからだ。少なくとも機能性を最重要視して選択した訳ではないはず。気候に適しているからスーツを着始めたとは思えない。

クールビズ、ウォームビスは、気候に適した服装で省エネを進めていこうと言うもの。今こそ、着物を見直すべきだ。長きに渡って積み重ねてきた歴史が紡ぎあげた着物が、日本の気候に適した服装である事は疑う余地がないのだから。



と言う訳で、着物を購入。

注文してから仕立て上がりまで1ヶ月近く掛かってしまった。店員の話では「最近は注文が殺到して、てんてこ舞いなんですよ」との事。
静かにブームが始まっているらしい。諸兄も乗り遅れるべからず。


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