中京競馬場へ出張した際に名古屋に住んでいる友人と会ってきました。話題は自然と「愛知万博」になりました。「東京では『万博』って話題になってない？」と聞かれましたので、正直にあまり、と言うかほとんど話題になってないと言ってやりました。

　彼の話では「半年間の期間で総入場者を１３００万人と見込んでいるんだけど、１３００万って東京ディズニーランドの１年間の入場者数なんだって。ムリだよなぁ‥‥。」とのこと。なお、今回はあの１９７０年の大阪万博以来の『万博』なのであって、沖縄海洋博やつくば科学博、大阪であった花博とは違うモノ、正統派の万博なのだとも力説していました。

　これできっと名古屋も国際的知名度が上がることでしょう。忘れもしない１９８１年１０月１日、当時のＩＯＣのサマランチ会長の口から「ソウル。」と出た時から「やっぱりね。名古屋じゃ知名度が低いからさ。」と言われ続けてきたナゴヤ。科学博覧会さえ茨城県の田舎に持っていかれて屈辱を味わったという友人も少しは溜飲を下げられることが出来るでしょう。私も「愛知万博」が大盛況となることを今から祈っています。（でも家族４人で名古屋まで行くとお金が、う〜ん‥‥）

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