最近、携帯電話のカメラで撮影する機会が急増している。今までほとんど利用していなかった機能なのだが、暇さえあれば観光している生活には必需品だ。何世代か前の携帯電話なので画質は非常に悪いのだが、何となく雰囲気さえ撮れれば良いと思っているので充分だ。

　ただし、何を撮影するかは悩みところ。満開の桜や色とりどりの紅葉を撮影しても、あまりにぼやけていて、雰囲気すら分からなかったりする。
　すると、下の様な写真を撮影する機会が増えてしまう。


★山科にある勧修寺を訪れた際に思わず撮影。氷の厚さで豊凶を占っていたと言われる氷室池の裏に回り込むと、こんな看板が・・。もちろん先に進みましたが、何となく不気味な気配を感じて引き返しました。何事も自己責任か。

★関ヶ原までドライブした時に見つけた石碑を思わず撮影。関が原ウォーランドの存在にも驚いたが、（忍者超人ショー等があるらしい）そのすぐ隣にある神社の石碑にビックリ。「祈・ノーモア関ヶ原合戦」って・・・。

　と、こんな具合で「なんじゃこりゃ！？」と感じるとすぐに撮影してしまう日々。意味を問われると困ってしまうのだが、何となく面白いので、良しとしている。次はどんな物に出会えるのか、明日は何処を巡ろうか。

---