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「ちょっと太ったんじゃない?」

最近よく言われるこの言葉。それも久しぶりに会った人から言われることが多いのだから、その信憑性は高い。

元々、世の中全体で考えたら、かなり痩せている部類に入っていた自分。昔から、どれだけ飲んでも食べても太らない“お得な”体質で、自分が太るということを、正直ほとんど考えたことが無かった。

ところが最近、この言葉をあまりに言われるので、ふと体重計にのってみた。すると、数キロではあるが、去年に比べてやはり増えていた。皆さんの指摘が、全く正しいものだったのだ。

先週末、ついに30代に突入した自分。会社に入社した頃、つまり自分が20代前半の頃、先輩から「30過ぎると急に太りだして、中々戻らなくなるんだよね」なんて言われていたが、当時の自分には正直「なんのことやら?」という感じだった。しかし今、自分の身に、現実のものとして起こり始めたこの現象。数キロ増えた体重を認識した時から、急にそのことが気になりだし、「なんとかしなければ(冷)」と焦り始めている。

そういえば、昨年の健康診断で、栄養士の方からこんなことを言われた。「人にとってベストの体重は、20代前半の頃のもの。それが仮に、痩せている部類であったとしても、その頃の体重が、その人にとってはベストなのです」。

その言葉が本当に正しいのなら、自分は10キロ近く痩せなければならない。というか、ここ数年の怠惰な生活で、僕は10kgも太っていたのだ。その事実を30にして、初めて認識させられた。

暴飲暴食(大好物はビールと焼肉)、運動習慣ゼロだったこれまでの自分だが、これを機に、生活習慣を変えようと思っている。

ところが…だ。「とりあえず、何か運動でも始めようか?」→「それにはウェアとシューズが必要だ」→「じゃ今週末、馬券でそのお金を稼ごう!」

焦っていながらも、すぐこういう思考回路になってしまう悲しい自分。以前書いた「夢のコーヒーメーカー」と全く同じ、いつになったら実現するのやら?


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