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統一地方選挙の後半戦がまっさかり。朝から夕方まで拡声器(あ、これ死語?スピーカーのことね)で候補者の名前の連呼の選挙カーの皆さん、ご苦労様です。でもちょっと、いや、凄くうるさいぞ。

 投票率低下が嘆かれて久しいですが、僕はなるべく投票に行こうと思ってます。そういえば、何年か前まで、選挙の日は競馬の第1レースのスタート時間が遅くなったりしましたっけね。
 ささやかな1票を入れるなら僕の仕事、つまり競馬やスポーツエンタテインメント、それにギャンブル全体の振興に頑張ってくれそうな人がいいなあと考えています。誰か僕の住む自治体に場外発売所とかカジノを誘致するのに積極的な人はいないかなあ?「この地域をギャンブル特区に!」などという政策を掲げる人がいたらすぐ入れちゃいますけど。

 今回の統一地方選挙は前半も後半も投票日は出張で東京を離れています。で、不在者投票ってことになるんですが、いざ投票に行こうとした時に「あれ?この選挙、誰が立候補してたっけ?」と迷ってしまうんです。選挙カーが走ってる時間帯には自宅周辺にあまりいないから名前を憶えないってのもあるんですけど、それより何より、告示から投票日まで短くないかぁ?そりゃ、ふだんから地方政治には無関心で新聞に折り込まれてくる議会報なのにあまり目を通していないってのがいけないのかもしれませんけどね。新人なんかパーソナリティすらわからない。選挙広報が新聞に入ってくるのは大体投票日の4,5日前。これじゃ不在者投票に行くのに考えてる時間なんかないよね。

 都会の選挙は短い期間では投票日の周知なども難しい時代になってきました。本来、インターネットの時代なんですから、サイバースペースの利用が政治の、選挙の活性化に寄与するハズなんですけどね。選挙広報の電子化とかあまり考えられていないじゃないかなあ。候補者が自分のホームページで政策を披露するってのも、誰もやってないところを見ると法律で規制されているようだし。それとも僕が知らないだけ?そうだとしても、知られないような状況はイカンでしょう。

 ま、何のかんの言っても、週末には統一地方選挙もひと段落。短い時間でしっかり考えて不在者投票をして、出張から帰ったら開票速報をじっくり見ようと思ってます。

 ひとつ心配なことがあります。ラジオたんぱのi-mode公式サイト「たんぱ馬劇場」でやっているアナウンサー予想のコーナーで僕の予想が去年の8月から当たっておらず、GIで僕が単勝を買った馬も去年から全敗。そして、統一地方選挙前半で僕が投票した候補は完敗だったという事実。後半の選挙で僕が投票する候補者の方。ごめんなさい。アナタが落ちたとしたら、ワタシのせいです。


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