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東京11Rの第25回フェブラリーステークス(GI・ダート1600m)は1番人気ヴァーミリアン(武豊騎手)が人気に応えて優勝、GI・4連勝を飾った。勝ちタイムは1分35秒3(良)。2着に7番人気ブルーコンコルド、3着に3番人気ワイルドワンダーが入った。

スタートから好位置6番手を確保。直線早々外から併せに来たワイルドワンダーを残り300mでアッサリ突き放して抜け出すと、内から2番手に上がったブルーコンコルドに1馬身3/4差をつけてゴール。ワイルドワンダーはさらに2馬身差の3着。2番人気フィールドルージュはスタートで出遅れると徐々に馬群から置かれ始め、序盤で競走中止となった。

ヴァーミリアンは栗東・石坂正厩舎の6歳牡馬で、父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ(母の父サンデーサイレンス)。通算22戦11勝で、GIは07年川崎記念、JBCクラシック、ジャパンカップダート、東京大賞典に続く5勝目。


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