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大井競馬場では古馬による伝統の重賞=第52回・金盃(S2・ダート2000m)が行われ、単勝1.3倍で圧倒的な支持を集めた1番人気ルースリンド(内田博幸騎手)が好位から抜け出し、重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は2分06秒4。2着はルースリンドの直後でレースを進めたナイキアースワーク、3着は直線で内を伸びたレッドドラゴン。

 勝ったルースリンドは、父エルコンドルパサー・母ルーズブルーマーズ(母の父Deputy Minister)という血統。船橋・矢野義幸厩舎の7歳牡馬。昨夏に川崎でスパーキングサマーC(S3)を勝った後は果敢に交流重賞に挑戦し、いずれのレースでも健闘していた。

 なお、鞍上の内田博幸騎手は大井競馬所属としては最後の重賞騎乗だった。


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