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2月24日(日)東京競馬場で行われるフェブラリーステークスに出走予定のダイワスカーレットについて、1週前追い切り後の松田国英調教師のコメントは以下の通り。

「ドバイ遠征が先にある状況で、1度競馬を使っておかないと、勝ちに行くのは難しいと考えています。その中で、どのレースを使うかを考えた時に、母系にノーザンテーストの血が入っていることからも、ダートで競馬をしたら、どれくらい強くなるのかを見てみたいと思いました。

前に行って粘りこむ脚質の馬は、ダートに合っていると思います。この強いメンバーで、どれくらい通用するかで、ドバイに行っての期待も大きくなりますし、きっちり結果を出して、ドバイに向かいたいですね。

この中間、一頓挫ありましたが、月曜日も調教できたことが、今朝の猛時計に繋がって、ここまでは無事にクリアしてくれています。

昨年の3歳牝馬が強いことは結果に出ていますし、この馬も有馬記念は2着でしたが、強さを見せられたと思います。これだけの馬を預かることは中々ありません。最大限のパフォーマンスを引き出せるように持って行きたいですし、それがドバイから始まる海外遠征にかける意気込みですので、応援していただきたいと思います」

(取材:中野雷太)


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