東京10Rの雲雀S(1600万条件、芝1400m)は、中団外目を進んだ1番人気のハイソサエティー(柴田善臣騎手)が、後続の追い上げを封じて勝利した。勝ちタイムは1分21秒5。クビ差の2着に5番人気ハネダテンシ、さらにクビ差の3着に最後方から追い込んだ8番人気チョウカイキセキ。
ハイソサエティーは、父フレンチデピュティ・母クイーンモード(その父Akarad)という血統。美浦・小島太厩舎の4歳牡馬。
<レース後の関係者のコメント>
1着 ハイソサエティー (柴田善臣騎手)
「早め早めという指示どおりに行きましたが、最後は力で押し切ってくれた。初めて乗ったが走る馬だよ」
2着 ハネダテンシ (蛯名正義騎手)
「頑張っているよ。あまり早く出ていってもと思ったが、我慢できるようになってきているし、走るようになってきている」
5着 ウインディグニティ (オリビエ・ペリエ騎手)
「エンジンのかかりに時間のかかる馬。東京コースは合っているが、距離はもう少しあったほうがいいと思う」
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