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財団法人日本プロスポーツ協会は17日、第40回日本プロスポーツ大賞の受賞者を発表し、地方競馬からは功労賞に坂本東一騎手(ばんえい)、新人賞に今井貴大騎手(愛知)を選出した。

 功労賞を受賞した坂本東一騎手(54歳)は、1975年の初騎乗以来32年にわたり活躍を続けるばんえい競馬最年長騎手で、今年も最高峰レースのばんえい記念をトモエパワーで制するなど、重賞4勝を挙げている。リーディング争いでも常に上位に名を連ね1999年以降5度の最多勝のタイトルに輝いている。今年はこれまで104勝を挙げてリーディング6位。通算成績は21193戦2678勝。

 新人賞受賞の今井貴大騎手(18歳)は、昨年10月のデビューながら、激戦区の東海地区で既に65勝(17日現在)をマーク。名古屋競馬リーディングの上位に食い込む(今年45勝で13位)など堂々の成績を残している。また日本初の平成生まれの騎手としても知られる。

 授賞式は26日(水)に都内のホテルで行われる。


(地方競馬全国協会発表などによる)


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