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JRAは9日、来年最初の開催となる2008年第1回中山・京都競馬から「枠入り確認ランプ」の使用を始めることを発表した。

これは、スターティングゲートの後方にいるスターターが台上のスターターに全馬の枠入り完了を手を挙げて知らせる従来の方法に加えて、ゲートの前面に取り付けられた赤色のランプを点灯させることで、枠入り完了をより分かりやすく伝えるためのもの。

なお機器の故障など、ランプが点灯しない場合であっても、台上のスターターが全馬の枠入りを確認できれば、ランプの点灯を待たずに発走合図を送ることがある。

(JRA発表)


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