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船橋競馬場で行われた第53回クイーン賞(3歳以上牝馬オープン ダート1800m 14頭)のレース後の関係者のコメントは以下のとおり。

1着ホワイトメロディー
 後藤浩輝騎手
「スタートから1つもミスがなく、馬がキッチリとやるべきことをやってくれました。逃げると見た馬が思った以上に行かなかったのでペースが落ち着きましたが、強い馬が前にいたのでそれを目標に行きました。後ろにも決め手のある馬がいたので我慢することなく早目に動いて、この馬の持っているものを生かすことが出来ました。初めて乗りましたがイメージ以上に大人でしたね。これからもっと強くなってくれると思います。」

加用正調教師
「勝ててホッとしています。前走ではゲートで嫌がって出負けしていたので、中間はゲート練習をして今日はスタートもスムーズでしたね。メイショウバトラーを前においてこの馬の持ち味を生かす競馬がフルに出来ました。52キロという軽ハンデでもあり、4コーナーでの手応えから直線は伸びてくれると思いましたよ。安心して見ていられる強い内容でした。輸送で10キロも体が減っていましたが問題なかったですね。次は馬の状態を見ながらですが、牝馬の交流重賞を使っていきたいと思っています。」


2着メイショウバトラー 武豊騎手
「今日のメンバーならハナに行くことになるだろうと思っていました。1200メートルのレースを使った後の1800メートルだったので少し心配しましたが、折り合いはうまくつきましたよ。よく走っていますが、さすがにハンデ差が大きかったですね。」


3着デアリングハート 藤原英昭調教師
「初めてのダート戦で馬がスタートですべってしまいました。その影響で道中引っ掛かり気味でした。それにこの56キロも不利でしたね。」

(取材:小塚歩)


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